ファミコンアートの生みの親、さくらさんにお話を伺ってきました!

 

ファミコンアートの制作時間は?

 

こ「では制作時間についてお聞きしたいのですが」

 

さ「はいはい」

 

こ「もちろん作品によって違うのでしょうが、大体どのくらいかかるものですか?」

 

さ「そうですねー。簡単な作品だと、ドット打ち30分、ソフトの準備1時間、制作2時間、片付け30分くらいですね!」

 

こ「計4時間」

 

さ「難しい作品だと意外とドット打ちで2時間以上かかることもあります」

 

こ「ええー!?ドット打ちだけで2時間!でもそっか。あれだけ大きな作品ですもんね」

 

さ「見本通りの色使いでドット打ち→所持している色と数の照らし合わせ→足りない色を他のどの色で補うかの調整。と言った感じで試行錯誤してます」

 

こ「そっかー、設計図通りの色が揃っているわけでもないですもんね。足りない色が必ず出てくる」

 

さ「そうです。そしてそこからの準備が1時間、制作3時間、片付け1時間って感じになりますね」

 

こ「だから、、、全部で7時間〜8時間の作業」

 

さ「さすがに7〜8時間ぶっ通しで作業というのは体力的に持たないので、ドット打ち・ソフト準備・制作といった感じでそれぞれ日を分けてますけどね(笑)」

 

こ「それはそうでしょうねぇ。まさに数日間に及ぶ作業。」

 

さ「あ、でも!ドラクエは急ぎだったので。日は跨ぎましたが1日で完成させました(笑)」

 

こ「あの189cmの大作を!?」

 

さ「ええ。ドラゴンクエストの日を前日にニュースで知ったので、それから慌てて(笑)」

 

【ドラゴンクエストの日】
日本記念日協会は『ドラゴンクエスト』シリーズ1作目の発売日である5月27日を「ドラゴンクエストの日」として正式に認定した。

 

こ「それでこのクオリティですもんね。凄すぎますよ、ホント」

 

さ「ありがとうございます」

 

 

特に思い入れが強いファミコンアートとは?

 

こ「では、今までの作品で自分のお気に入りというか。思い入れが強い作品ってどれでしょうか?」

 

さ「個人的にはネスが一番がんばったと思います!(即答)

 

こ「ネス!ツイッターのアイコンにもされてますね!」

 

 

【ネス】
SFC用ロールプレイングゲーム「MOTHER2」の主人公。帽子とヨーヨーと自転車が似合う元気な少年。ゲーム史に残る大名作で私も大好き。

 

さ「まだ所有ソフトの数もそんなに多くない頃で、しかも全て縦置きでSFCのキャラクターを作れたってのがね」

 

こ「そうなんですよね!お話を伺いながら気が付いたのですが、全て縦置きの作品もあるんですよね!あれはあれで凄いなーって!」

 

さ「ちょっと今では考えられないですね(笑)」

 

 

こちらは横置きも駆使した作品。

 

一方のこちらが、全てのソフトを立てた状態で作成した縦置き作品。

 

 

 

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挑戦してみたいテーマ

 

こ「では、ファミコンアートで挑戦してみたいテーマなんておありでしょうか?」

 

さ「そうですねぇ。今なんとなく考えているテーマは、万人受けするものですかね」

 

こ「万人受け??」

 

さ「はい。正直ゲームキャラクターを作るのが一番楽しいですが、やはり層が限られてしまうと思いますので」

 

こ「ゲームファン、ファミコン世代限定」

 

さ「ええ、しかも濃いめの(笑)」

 

こ「そうですね(笑)」

 

さ「なのでもっと、いろんな人に楽しんでもらえるものが作りたいですね」

 

こ「確かにそうかも。ファミコンを知らない人でも楽しめる絵の方が分かりやすいですし、世の中には浸透しやすい。これ全部ファミコンのソフトで作りましたー!って」

 

さ「ですねー」

 

 

欲しいファミコンソフトは??

 

こ「では最後に。今現在、喉から手が出るほど欲しいファミコンソフトなんてありますか?」

 

さ「黄色のソフトです!(笑)」

 

こ「やっぱり(笑)」

 

さ「しかも300本くらい(笑)」

 

こ「300本!!でもこれもしかしたら、これを読んだ方が家にある不要な黄色のソフトを寄付してくれたりするんじゃないですかね」

 

さ「受け取りが大変(笑)」

 

こ「なんかスムーズな方法があればいいんですけど(笑) あ、あとアート目的でなくゲームファンとして欲しいソフトなんかはありませんか?」

 

さ「そうですねー。コレクター目的だと喉から手が出るほど欲しいものっていうのは特にないですね」

 

こ「あら、意外です」

 

さ「プレミアゲームを安く入手するのが楽しみなので」

 

こ「なるほど。その都度お買い得な物を手に入れるのが好きなんですね」

 

さ「はい、なので家にあるプレミアゲームの9割は定価以下で入手してます(笑)」

 

こ「ええー!それ、全国のコレクターさんが『なんだと?』ってなってますよ(笑)」

 

さ「そうですね、なんか申し訳ない(笑)」

 

 

世界に広げようファミコンアート!

 

こ「いやー、今回は貴重なお話ありがとうございました!」

 

さ「いえいえ、こんな話で大丈夫でした?」

 

こ「ええ、それはもう。とにかくファミコンアートを目にした人は、みんな『なんだこりゃ!?』って驚くと思いますので」

 

さ「だといいんですけど」

 

こ「そんな作品を生み出す方のお話、興味が無いわけがありません」

 

さ「ありがとうございます!」

 

こ「今後も期待しております!世界中のゲームファンに届けましょう!」

 

さ「届きますかね??(笑)」

 

こ「届くはずです!私のインスタのフォロワーさん、外国人のゲームファンが多いので届けておきます(笑) 」

 

さ「お願いします(笑)」

 

こ「あ、あとすいません!」

 

さ「はい?」

 

こ「もしよろしければ、ファミコンアート以外の普通のゲームファンとしての部分のお話も聞かせて頂けませんか?」

 

さ「別にいいですけど、実は僕、詳しそうでそんなに詳しくないゲームファンですよ(笑)」

 

こ「あ、なおさらお願いしたいです!色んなゲームファンの方のお話を聞くのが好きですので」

 

さ「そうですか、そういうことなら」

 

こ「というわけで、ファミコンアートについてのインタビューはこの辺で一旦締めさせていただきます。さくらさん、本当にありがとうございました!」

 

さ「こちらこそ、ありがとうございました!」

 

 

あとがき

いやー、貴重なお話を聞けちゃいましたよ。

 

動機はよくある「目立ちたい!」というものでしたが。

そこから未開の領域を見つけた。
これってなかなか大変だと思うのです。

 

よくある二番煎じ三番煎じではない。
ゼロから生み出したもの。

だからこそ価値があるし、だからこそ反響がある。

 

ファミコンアートが世界中に広まるのは時間の問題。そう思っているのは私だけでしょうか。

とりあえず、インスタでフォローしてくれてるレトロゲーム好き外国人に届けてきます。

 

新作ファミコンアートがアップされる、さくらさんTwitterはこちら→https://twitter.com/hullzion

 

それではでは、こぼりたつやでした。

 

ゲームアート作者さくらさんの純粋なるゲームファンとしてのインタビューはこちらから↓

ファミコンアートの生みの親、さくらさんにゲームを語ってもらった!

 

ゲームアートギャラリーはこちらから↓

ファミコンアートが見事すぎる!世界中のレトロゲームファンに届け!

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