どうも。
競馬大好き府中市民ブロガー、こぼりたつやです。
『パークウインズ』という言葉をご存知ですか?
ここ数年で耳にするようになった言葉で、まだ私も馴染みはあまり無いのですけど。
『競馬は行なわれていないけど、馬券は売ってるよー!』という競馬場のことですね。
なので中山開催時の東京とか。
阪神開催時の京都とか。
シーズンオフの函館や札幌とか。
昔ながらの言い方をするのであれば『場外』ってやつです。
やっぱりこっちの方が馴染みある。
で、今回は。
そんなパークウインズ時の楽しみ方。
東京競馬場を舞台にお話させて頂きますね。
行きますよー。
人気スポットをゆっくり散策!
とにかくパークウインズ時は、


開催時に比べて人が圧倒的に少ないですので。
自分のペースでゆっくりと散策することが出来ます。
例えばこちら。

正門を入ってすぐのローズガーデン。
私、恥ずかしながら初めて足を踏み入れました。
「なんか綺麗な庭があるなー」くらいな感じで前を通るだけでしたのでね。
馬券のことで頭がいっぱいなのです。
(帰りは負け過ぎて半失神)
ですので、

こんな石碑があるなんて知らなかったですよ。
2005年天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンス。
戦後初の天覧競馬における名シーンですね。
松永幹夫。カッコよかったなー。
好きな騎手でした。
そしてこちらはイーストホール。

わりと頻繁に何かしらの展示をしてくれたりしますので。
それもゆっくりと見ることが出来るのです。
同じイーストホールにいる、

ウオッカとの撮影もすんなりと。
1階上の、

ディープインパクトも同様ですね。
そしてもちろん、競馬博物館も同様です。
とにかく空いてますので、ここぞとばかりに楽しんで下さい。
競馬場グルメを堪能しよう!
府中に住みながら競馬ファンを続けている私にとって。
競馬場は居酒屋であり、食堂でもあるのです。
「昼ごはん、なに食べようかなー?」
という時に必ず選択肢に競馬場は入ってきますし、それを選ぶ確率も高いです。
馬券目的ではなく、食事目的。
「昼から飲んじゃおうかな!?」なんて気分の時には、なおさら。
昼どころか朝9時から飲めます。
開催時はとにかく混雑しますからね。
昼どきなんか論外ですし、時間をずらしても基本的には混んでる。
その点パークウインズ時は、




この辺の人気グルメもゆったりと堪能出来るのです。
本当に空いてますからノンストレス。
人気店→人気店→人気店の食べ歩きも余裕です。
これはオススメ。
府中の直線を独り占め!!
天候や季節にもよるのですが。
「パークウインズでは、必ずコースに出ること」
これを約束して下さい。
とにかく絶景。
下手な観光地よりも見応えがありますから。
なんて、御託を並べるより実際に見てもらいましょう。
論より証拠。
行きますよー。
人気の無いスタンド!

地平線のごとき長い直線!!

静寂のゴール前!!!

栄光のゴール板!!!!

どーうですか?
素敵でしょ?
なんかねー、不思議な気持ちになりますよ。
ここでダービーやってるんだよなぁ、とか。
ここをディープが走ったんだよなぁ、とか。
とても同じ場所だとは思えないのです。
だって、

このスタンドですよ??
これが全部人で埋まるわけです。
10万人を超える人が集まって、椅子が全部埋まるどころか立ってる人もギューギュー詰め。
まるで別世界です。
そしてもちろん、

ウィナーズサークルや、

パドックにも人っ気はありませんから。
思う存分堪能して下さい。
眺めながら想いを馳せるくらいしかやることないですけどね。
パークウインズへGO!
というわけで、いかかでしたか?
パークウインズ散策。
私もこの記事を書くために、色々と意識しながら散歩してみましたけどね。
これは贅沢ですよ。
だって、こんなに広い場所を好きに使えるんですもん。
『競馬場=馬券』という図式を取っ払ってしまえば、色んなことに活用できます。
実際に私、飲食店利用以外にも。
ブログ作業やゲーム、読書、ウォーキング等。
様々な用途で利用させて貰ってますからね。
入場料は無料ですし、冷暖房も完備。
最高の施設です。
もちろんそんな私を超える達人たちも、


たくさんいます。
いい写真でしょ?
完全なる上級者。
私なんか、まだまだです。
開催時には開催時の楽しみ方。
パークウインズ時にはパークウインズ時の楽しみ方。
一年通して楽しめるのが競馬場ですので。
是非とも積極的に利用してみて下さいね。
お帰りの際は、

ターフィーショップでお土産をどうぞ。
(もちろん空いてる)
それではでは、こぼりたつやでした。
こんな楽しみ方もあるのです。