お笑い

こんな時だからこそ、ダウンタウンの思い出を語ります【その2】

どうも。
ダウンタウン大好きブロガー、こぼりたつやです。

 

この続きです。

あわせて読みたい
吉本が揺れてるこんな時だからこそ、ダウンタウンの思い出を語ります【その1】どうも。 ダウンタウン大好きブロガー、こぼりたつやです。 これを書いているのが2019年7月28日(日)。 先々のため...

では、どうぞ。

 

 

レンタルビデオ店で手にしたビデオテープ。

それは『ダウンタウンの流し』というタイトルのものでした。

収録内容は漫才がメインで、あとはちょっとしたコントと松っちゃんのインタビュー。

私はダウンタウンの漫才を初めて見ました。

衝撃でした。

「ダウンタウンの漫才って、こんなに面白いのか!」と。

年齢的に漫才ブームは未体験。
そして東京という土地柄、漫才を目にする機会自体も少なかったのです。

ドリフもカトちゃんケンちゃんもとんねるずも、全部コントでしたからね。

そのビデオにはダウンタウンの代表的なネタとされる『誘拐ネタ』や『食レポネタ』も入っておりましたが。

私が中でも断トツで好きだったのが『クイズネタ』でした。

後に出版された松っちゃんの著書『遺書』において、完成した直後、浜ちゃんから「よくわからない」と評された事が明らかにされているネタですね。

確かにそうなんです。
今でもネットで調べると「わかりにくい」という感想をちらほら見かけるようなネタなのです。

『シュール』

ちょうどこの頃、世の中に広がり出した言葉で今でも使われておりますけど。

私は『シュール』という言葉は極力使わないようにしております。
これはポリシーです。

自分にとって分かりにくい笑いを『シュール』の一言で済ます人があまりに多過ぎるので、それは違うだろう?と。

それより何より、笑いにおいての『シュール』という言葉の定義が未だによくわからない。

でも私の中で「多分これはシュール」というのが3つあります。

・ダウンタウンの『クイズネタ』
・吉田戦車の『伝染るんです』
・よゐこの『たくあん』

他2つの説明は省きますが、私の中で『シュール』と言えばこれらが浮かぶのです。

『ダウンタウンの流し』のビデオやDVDは入手困難っぽいですので。

いつ消されるか分かりませんが、YouTubeで発見したものを貼っておきますね。

 

引用 www.youtube.com

 

いやー。
今見ても面白いわ。

てか、何度も何度も繰り返し見ましたのでほとんど覚えてました。
ビデオ屋さんに返却して、その場でまた借り直してたほどですからね。

というわけで『ダウンタウンの流し』というビデオと『クイズネタ』にすっかり魅せられた私。

どんどんと深みにハマって行きました。
ここで人生変わったと言っても過言ではありません。

「おれも面白くなりたい」

という一心で、独自に笑いを学んで行くことになるのです。

もちろん、教材はダウンタウン。

『ガキ使』や『ごっつ』は言うまでもなく。
番組名に『ダウンタウン』と名の付くものは片っ端から録画して毎日繰り返し見てました。

・生生生生ダウンタウン
・発明将軍ダウンタウン
・ダウンタウン也
・ダウンタウン汁
・かざあなダウンタウン

この辺のタイトルにピンと来た人とは美味しいお酒が飲めそうです。

さあ、そんな感じで中学3年生になった私。
ダウンタウンを崇拝するお笑いマシーンと化しておりました。

そんな頃、とある番組と運命的な出会いを果たします。

『ダウンタウン汁』

この番組は2部構成になってまして。
前半がゲストとのトーク。
そして後半は、大喜利コーナー。

浜ちゃんが司会で、松っちゃん・130R・今田耕司・木村祐一・東野幸治・山崎邦正など。
お馴染みのメンバーが大喜利でしのぎを削るのでありますが。

これが本当にガチなんですよね。

スタジオの中も基本的には静かです。
静寂の中で考えて、回答がウケた時にだけ大爆笑が起こる。
他は基本的に無音。

なんなら無観客試合の時もありました。
この時は完全に無音状態が続いてました。

静まり返る中、浜ちゃんが一言二言ボソッと突っ込む、みたいな。

とにかく毎週、緊張感が凄かったんです。

私はすっかりこの番組の大喜利に魅せられまして。
『ガキ使』や『ごっつ』を差し置いて「ダウンタウン汁が一番好き!」と公言しておりました。

もちろん録画されている、毎週の大喜利。
テープが擦り切れるほど繰り返し見て学びました。

松っちゃんの回答の傾向。
板尾さんの回答の傾向。
キム兄の回答の傾向。

獲得ポイントが常に上位だった3人なんですけど。
本当に面白かったです。

それをバカな中3が必死に分析してました。

そして、逆もやります。
この回答はなぜ滑ったのか。
この人はなぜポイントが伸びないのか。
などなど。

毎日こんなことをしていると、どうなるか分かります?

そうです。

「おれも大喜利やってみたい」

こう思うのは当然なのです。

まあ今の世の中ならね。
ネットで検索すれば、数多くの大喜利サイトに辿り着いて気軽に楽しむことも出来るのですが。

この時はそうもいかない。

でも、大喜利はやりたい。

それじゃあどうするか。

ハガキですよ。

雑誌やラジオのハガキのコーナー。

あるお題に対して面白い答えを書いて送る。
システムとしては大喜利と同じですからね。

そんな時期に高校入学。
しかも全然行きたくない男子校。

これで学校では、女子の目を気にする必要がなくなりました。

すなわち、人気者の座を狙う必要がなくなった。

そんな環境がとことん、私をお笑いの深みへと誘って行くのであります。

 

つづく。

 

https://tatsuya-kobori.com/downtown-3