令和元年

【令和元年7月 その16】好きな女性タレント(有名人)アップデート会議(前編)

「質問には即答で返すべき」

私の会話術において、とても大きな軸となっていることなのですが。

 

ここ最近・・・というか、わりと長い間。
困っていることがあるのです。

 

それは、

「好きな女性タレント(有名人)は誰?」

という質問。

 

まあ頻度としてはそれほど多くない質問ではあるのですが、いざ来たときには絶対に即答しなければならない類のもの。

なぜならこれを即答すれば、それがどんな答えであろうと。

「へー!そうなんだー!」

「えー!?どこがいいのー!?」

「うわー!わかるわー!」

みたいな大きめのリアクションが貰えるタイプの質問だから。

 

逆に「えー、誰だろう。うーん・・・」などと考え込んでしまうと、あっという間に鮮度は落ちる。

質問者も場つなぎ程度にしか考えていないため、そんなに考え込まれても困るというわけ。
てか、そもそもどーでもいい。

だからこの質問には、何が何でも即答する必要があるのです。それがお互いのため。

 

私は常にこのような質問と答えをかなりの量ストックしているのですね。

いつ聞かれても即答できるように、脳内の引き出しをこまめにチェックして。
少し弱かったり、旬が過ぎてる答えはアップデート。

せっかく即答しても相手がピンと来ないような回答では、全く意味がありませんからね。

その辺りも意識しながら日々のメンテナンスに取り組んでいるわけです。

 

そんな中。

「好きな女性タレントは誰?」

難易度的には低いはずのこの引き出しにも関わらず、なかなかいい答えを用意することが出来ずにいるのです。

 

 

基本的に、ここには森高千里がいます。

もう30年近くになりますかね。
この引き出しの主です。

いつ誰に聞かれても、答えは森高。
どういうわけか、この引き出しだけはアップデートが施されない。

なので恐らく、鉄人と呼ばれた衣笠祥雄さんや金本知憲氏レベルの連続出場記録を誇ってくれてると思います。

 

このまま『生涯森高』を貫き通してもいいわけではありますけど、令和です。

さすがにもうそろそろアップデートしてもいいんじゃないか?と、私の脳内では火の出るような議論がなされているわけでございます。

 

 

「いつまでも森高千里ってわけにはいかないだろう」

 

「森高の何が悪い」

 

「森高が悪いわけじゃない。そろそろ新しい答えがあってもいいのでは?と言っているだけだ」

 

「よし、そこまで言うのなら話を聞こう。もちろん提案は持ってきているのだな?」

 

「当然。この人はどうだろう?」

 

「なに!?宇垣美里だと・・・?」

 

「そうだ。この答えであれば、まず間違いなく質問者や周囲の大きなリアクションを引き出せる」

 

「し、しかし。この答えは諸刃の剣でもあるぞ」

 

「そうだろう。賛否でいえば、完全に否が上回ることは確実」

 

「むむむ・・・」

 

「貴殿も分かっているはずだ。このような『好きなタイプは?』系の質問は、異性が嫌いそうな答えを挙げるほど、その場が盛り上がるということを」

 

「くっ!確かに。その点で考えれば今の宇垣美里は最強クラス。さらに・・・」

 

「さらに・・・?」

 

「田中みな実パターンまで見込める」

 

「ほう、そこに気付いたか。さすがだな」

 

「嫌われキャラの代表格だった田中みな実が、ここ最近でめきめきと好感度を上げている・・・」

 

「そうだ。今の宇垣美里は、まさにあの頃の田中みな実。いや!もしかしたらそれ以上」

 

「そして今、私が宇垣ちゃんを選んでおけば。いざ好感度が上がった時には・・・」

 

「どちらにも行ける」

 

「ほら見ろ。おれ昔から好きだったパターンと、」

 

「昔のギラついてた頃の方が良かったパターン」

 

「くっ・・・!会話の広がりしか見えない!」

 

「そうだ。というわけで、今日から好きなタレントは宇垣美里。決まりだな」

 

 

後編へつづく。

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