令和元年

【令和元年6月 その19】仕事中にノドの奥を火傷して悶絶した話

いやもうタイトル通りですよ。
死ぬかと思った。

コースの締めに出すクッパを作って、それを味見した時ね。

スプーンでスープを少しすくって、それをちょっと確かめればいいだけなんですけど。

ズズッと吸い込んだ時にね、スープに米粒も混ざってて。

そのお米が上手い具合にスコーンって奥まで入っちゃってさ。
そんでそれが喉にビタッと貼りついたってわけ。

 

多分これが世界一上手い説明だと思うんですけど、わかりますよね??

分からない人は置いていきます。
(自分の実力不足を棚にあげる作戦)

 

悶絶ですよ。
でも正直、悶絶も許されないわけです。
お客さんから見えるから。

まあ好き好んで私の顔面を見てる人なんかいないとは思いますけど、それでも一応ポーカーフェイスを決めてるわけですわ。何があっても。

 

焼けるノド。
灼熱の喉。
ヤバい死ぬ。

 

とりあえず冷静に、麦茶の入ったマグカップを手に取ります。

 

空っぽじゃねーか!

 

空のコップを一回口に持って行って傾けて。
何も口に入ってこないので、口から離してカップの中を二度見するというマンガのような行為を繰り出しました。

手に取った瞬間めちゃくちゃ軽くて分かったんですけどね。一応。

 

『喉元過ぎれば熱さ忘れる』なんてことを言いますが。

喉元にとどまる熱々のお米というのは、残酷なまでの破壊力を持っているのであります。

 

熱さから痛みに変わる。

 

「うひゃー!!おれ今、火傷してるー!」と実感しながら、水道のある洗い場に向かいました。

 

しかし先客・・・!

妻が冷麺作業中・・・!

 

いや、冷やしたいんですけど。
でも大切な作業なので。
とにかくこれは邪魔できない。

 

この間、わずか数秒。
数秒ですが、死にかけてます。

 

なるほど。
わずか数秒って長いんですね。

若い海兵が生み出した勇気ある数秒が世界の運命を大きく変えたのも納得ですし。

イラクのショートコーナーからセンタリングを上げられて、FWのオムラムに同点ヘッドを叩き込まれたドーハの悲劇も納得です。

頭を抱えるラモス。
倒れ込むゴン中山。
呆然とする柱谷。
焼け続ける私のノド。

 

素直に冷蔵庫を開けて、新しい麦茶をコップに入れて流し込みました。

最初からそうしろって話です。

喉にピッタリと貼り付いていたお米。
なんとか胃袋へと流し込むことに成功しました。

 

うんとこしょ、どっこいしょ。

それでも熱さは抜けません。

ていうか、すっげー痛い。

 

「ごめん!それ持って行ってくれる?」

冷麺作業中の妻からの言葉。

 

そうなんですよ。
冷麺って、一度取り掛かると完成まで手が離せなくなるんですね。

そして何より、私のノドのことを妻はまだ知らない。

というわけで、珍しく私が配膳します。

 

「お待た・・・・・・クッ・・・・ます」
(お待たせしました。クッパになります)

 

出ねえ!!!

声が出ねえ!!!

天龍ボイスを超えた、本間ボイス。
こけし。小こけし。大こけし。こけしロケット。

 

いやー。本当に痛かった。

2日経った今も、痛みこそ引いたものの違和感はしっかりと残っているのでございます。

皆さんもクッパの味見の際は気をつけて下さいませ。

 

なんか無駄に長くなったから、尻切れとんぼだけど終わり。

 

明日も見てくれるかな?

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