令和元年

【令和元年5月 その25】好き勝手やっても波長が合えば形になる話

『友人が少なすぎる焼肉屋』として、歯を食いしばりながら日々生きている私でございますが。

今日は久しぶりに『友人』と呼べる連中が店に来てくれました。

2年ぶり?3年ぶり?
そのレベルでの久しぶり。
家とかめちゃくちゃ近いんですけどね。

今年41歳になる同い年の夫婦なんですが、息子が大学生になったとか。
小さい頃に手を繋いで歩いてたわ。恐ろしい。

その夫婦と、もう一人来てくれたんですけど。
なんて言うのかな。

全力で喋れる。

私は仕事柄、どうしても人に合わせて会話をすることが多いのですが。
この三人を相手にするときは何も考えずに喋ります。
てかむしろ、ガンガンに自分を出していかないと置いていかれる。

要はうるさいのです。
あいつら本当にうるせえ。
そして、めちゃくちゃおもしろい。

とにかくみんな好き勝手に喋るので、自分からグイグイ行かないと置いていかれます。
普段は全体のバランスを考えながら会話を組み立てる『戦術的なお喋り』をしている私ですが。
このメンバーの時は個人プレイに走るのです。
南米の点取り屋みたいなスタイル。

私を含めて全員総じてロクでもないのですが、会話のテンポや質は極上です。
頭の使い方を間違えてる人間たちの集まりです。
勉強って大事だなぁと、改めて思います。

止まってる時間が無いって言うのかな。
戦術も何も無く、ボールを持ったらとにかくドリブル。
ただひたすら相手ゴールに向かって走る。

そんで味方も敵も関係なく、そのボールを強引に奪ってまたドリブル。
「俺にボールよこせ!」なんてジェスチャーをしても絶対にパスなんか来ませんからね。

でも結果的に会話が成り立っているのが気持ちいい。
もちろん中身なんか何も無い、どーでもいい話しかしないんですけどね。

会話って、引き出し勝負だと思うんです。
自分の頭の中にある引き出しをどれだけ使えるかが大事。

引き出しの数はもちろん、開けるタイミングやスピードも大事。
それには常日頃から在庫を仕入れて、それを把握しておかないといけない。

特にお酒の場だと『同じ話』をしたり聞いたりすることが多いのですが、これは脳内にいる『引き出し担当者』が酔っ払うからだと思うんです。

さらに年齢を重ねて行くと、その引き出しの数や中身に変化が起こりづらいのでなおさら。
『手っ取り早く開けられる引き出し』しか使わなくなるイメージ。もちろん中身は一緒です。

そのような人間同士が集まって、お馴染みの引き出しを披露し合う場も少なくないですが。

私としてはやっぱり、数多くの引き出しを巧みに使いこなしながら、その場その場を常に新鮮な気持ちで楽しみたいなぁと思っております。

それには日々、何らかの刺激を求めてハツラツと生きていかないといけないのですね。
ロクでもない連中ですが、なんだかんだ色々よく知ってますわ。ロクでもないことを。

特攻の拓とかめちゃくちゃ詳しいし。

 

 

ちなみに今日の最高に痺れた話は。
友人妻の、

『ある日突然堂本光一が好きになって帝国劇場に一人でSHOCKを観に行った』

という話。
こういうの大好き。

 

明日も見てくれるかな?

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