ブログ

面白いは「聞いたことある!」から生まれる。既視感を自在に操ろう!

どうも。
(自称)孤高の日記ブロガー、こぼりたつやです。

 

面白さって『共感』なんですよね。

発信側と受け手側の感性が一致するから「面白い!」が生まれるわけで。
これがずれていると一切生まれない。

特にブログだと発信する側と受け手側が離れているため、リアクションが見えづらいから困りもの。

これがずれっぱなしだと、一生醜態を晒し続けることになりますので。
「おれ、面白いぜ!」という思い込みはほどほどに。

 

『面白い』というのはセンスによるものと思われがちですが、私的にはそんなこともなく。
後からの努力でどうとでもなると思っています。

面白い人は努力をしてる。

だからこそ、安易な思い込みは本当に怖い。
でも逆を言えば、誰でも努力次第で身に付けることは出来るはず。

今回はそんな小手先テクニックのお話。

 

既視感ってなんだろう?

『あるあるネタ』って聞いたことありますよね。
90年代、つぶやきシローさんやふかわりょうさんなどによって確立されたお笑いのジャンル。

今では大ヒットナンバーに乗せてレイザーラモンRGさんが歌い上げる「◯◯あるある言いたい〜」が有名ですね。

そんなあるあるネタ。
これこそが既視感というものです。

 

【既視感=デジャヴ】

聞いたことある気がする!
見たことある気がする!
感じたことある気がする!

このような感情を覚えることを既視感と言います。

 

『実際には一度も経験してないけど、なぜか経験したことがあるように感じる現象』

これが正しい意味。

でも今は『実際にやったことある!感じたことある!それに似てる!』という使われ方もしてます。

いわゆる一つの誤用というやつ。
まあ、今回の文章。
正しいとか誤用とかに関しては、別にどっちでもいいです。

とりあえず『これ知ってる気がする!』みたいなことが既視感だと思って下さい。

そんな既視感を刺激する小手先テクニック。
いくつか紹介してみますね。

 

歌詞引用

ダラダラとうんちくを述べるよりも実例を紹介した方が早いですよね。

では、、、よくあるやつ。

自分のブログから引用します。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー
ブログをスマホで書く理由。それは、

『どこでも書ける』

これ強いっス。

ちょっとした空き時間、電車の中、トイレの中、公園のベンチ。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこで書けるはずもないのに。

私は書きます。
ーーーーーーーーーーーーーーー

 

はい。
お気付きになられましたかね。

世代によるのかも知れませんが、あの有名な歌の歌詞から引用してます。

【向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこで書けるはずもないのに。】

この部分。
本当は『こんなとこにいるはずもないのに』ですけど。

「スマホならどこでもブログを書けるよ」という例えを書いたついでに、少しだけ遊んでみたという例ですね。

 

これこそが、手っ取り早く既視感を刺激することが出来る『歌詞引用』という手法です。
この歌詞引用は、めちゃくちゃ便利で手っ取り早い。

有名な歌なら多くの人が「ん?聞いたことあるぞ?」となりますからね。

 

ただ、手法としては基本中の基本。
特に例で挙げた歌詞はベタ中のベタ。

これを扱うというのは『バナナで滑って人を笑わせようとしている』レベルの古典的なテクニックですので。

あまり有名な歌詞はドヤることなく、サラっと文章に馴染ませるくらいがちょうどいいと思われます。

『会いたくて会いたくて震える』なんかも同様ですね。

 

セリフ引用

歌詞に続いてはセリフです。
これまた便利です。

そうですね、、、

これは私が使った例ではなく「こんなのがよく使われてるよー!なぜなら使いやすいからねー!」みたいなのをご紹介しましょう。

 

おっす!オラ『悟空』!

これは『クリリン』の分!

私の『戦闘力』は『53万』です。

『海賊王』におれはなる!!

『安西先生』、『バスケ』がしたいです。

へえ、あんたも『ナナ』って言うんだ。

節子、それ『ドロップ』やない。『おはじき』や。

 

この辺りは超SSS級に有名ですし、よく使われてますよね。
もうタイトルすら書く気のおきない有名マンガ勢揃いです。

説明もいらないかもしれないですが、この『』の中を置き換えるだけで手っ取り早く読者の既視感を刺激することが出来るというわけです。

 

そして、こんなパターンも。

【ただし『つけもの』、テメーはダメだ】

これは元ネタよりも「ただし◯◯、テメーはダメだ」という使われ方の方が有名になっている”追い越しパターン”だと言えるでしょう。

ちなみに元ネタは鼻毛真拳でお馴染み、ボボボーボ・ボーボボ。

 

あとは、、、そうですね。

バルス!
わざとだよ?
なんだかとても眠いんだ
諦めたらそこで試合終了ですよ。
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

この辺は「割らずにそのままお飲みいただけます」みたいな感じで使われることが多いですよね。大変便利です。

ちなみに私は40歳。
私のブログは基本的に同世代を意識したものですので、例えも自ずとこうなります。

 

そしてここ最近はネット発の物も多いですからね。

【チャリで来た。】

とかもう、たまらないです。

読者の年齢層や、誰の既視感にアプローチをかけたいかを考慮して色々と使ってみましょう。

 

ありきたりな手法で文章を動かそう

というわけで、今回は基本中の基本。

『歌詞や有名セリフを引用して既視感を刺激する』

そんな小手先テクニックをご紹介させて頂きました。

 

これはもう『面白い文章を書く』とされてる人は呼吸するのと同じレベルで使いこなしてますからね。

あくまでも『既視感が面白いを生む』という説明のために例を出した。と、捉えてもらえれば嬉しいです。

もはやこのくらいでは誰も笑いません。

 

ただ、こういうのを散りばめておけば。

読者の方を「あれ?なんかこいつ仕掛けてきてるな?」という気持ちにはさせられますので。

上手いこと使って『文章を動かす』のはありかと。

 

【文章を動かすのは、面白い文章作りの第一歩】

 

そう考えておりますので、はい。

くれぐれも乱発しすぎることなく、容量用法を守って正しくお使い下さい。
って、この『容量用法〜』も最近よく使われてますね。

 

歌詞にしろセリフにしろ、『盲点!!』みたいなワードを見つけて使える人が面白いです。

とは言え、いきなりそれは難しいですのでね。とりあえず有名なものを引用しながら、まずは技法だけでも身に付けておくことをお勧めします。

そろそろお時間です。
『面白いと既視感』についてはまたやりましょう。

今度はもうちょいパワーのあるワードをご紹介出来れば。

またお会いしましょう。

 

それではでは、こぼりたつやでした。