令和元年

【熱海旅日記 その25 陶芸編】小さなミスが命取り!陶芸は最後まで気を抜くな!

えーっと、、、

 

真ん中に穴を開けて・・・

 

両手ですぼめて・・・

 

高さを出して・・・

 

広げて・・・

 

おお!
なんかいい感じ!!
自分一人でも出来るじゃん!!

 

でも待てよ。

おれは一体、何を作っているんだ???

 

いや違うんですよ。

性格的に大胆な見切り発車は得意としているんですけど、これに関しては本当に分からないんです。

「とにかく何かしらの形になってくれ!!」という思いになるんです。

 

そもそも狙った形になる気がしない。

なのでその辺は、流れでなんとなく。

 

と、そんなスタンスが良くなかったんでしょうね。

順調に『何かしらの形』へと変形していた粘土でしたが、一気に崩壊への道を歩み始めます。

 

「ああ!!おれの何かしらのアレが!!!」

 

たった一つのミスが命取り。
綺麗な順回転を見せていた粘土が歪む歪む。

 

「せ、先生ーーー!!!」(うるさい)

 

こうなってしまっては(体験ルール的に)立て直しは不可能。

見るも無惨な形になった何かしらのアレは、残念ながら廃棄です。

 

持ち粘土は2.5kg。

これを使い切ると終了というルールですので。
今ので数百グラムを失ったわけでございます。

 

でもまあね。
陶芸に失敗は付き物ですから。
気持ちを切り替えて、次に行きます。

 

 

真ん中に穴を開けて・・・

 

両手ですぼめて・・・

 

高さを出して・・・

 

広げて・・・

 

おお!
これまたいい感じ!!

でも油断しちゃダメ。
ここからが大事。

 

何らかの形・・・

 

何らかの形・・・

 

出来た!もういい!やめたい!

 

 

「せ、先生ー!もうやめたいです!!!」(うるさい)

 

なんか陶芸体験が嫌になったような言い方ですが、違いますからね。

手を止めて形になった粘土を切り離す作業が物凄く難しいんです。
妻はここでミスって、綺麗に出来た作品を思いっきり歪ませてました。

 

なりふり構わず先生を呼びつけて、切り離し作業を手伝ってもらって無事に完成。

 

ほら!!!

 

 

いいでしょー!
これ、一人で作ったんですよ。

 

浅からず、深からず。

『帯に短し襷に長し』なんてことわざがありますけど、まさにそんな感じ。

これは何に使うものなんだろう。

 

でもいいんです。
よく出来ました。

 

と、こんな感じで45分。

2.5kgの粘土を見事に使い果たしました。

 

4つ出来たよー!!!

 

 

2回ほど豪快に失敗してしまったので、4つ止まり。

左下の微妙な小皿は、残り少なくなった粘土で無理やり作ったもの。

 

そして私に遅れること15分。
妻もようやく終了。

 

 

う、うめえ!!!

 

あれ??
元陶芸部??
学生の頃ろくろ回してた??

結局こうなんですよ。
何をやっても器用にこなす。

しかも私より失敗が少なかったので6個も作ってます。

 

で、もちろん全部焼いてもらえるわけではないのですね。
完成した中から2つ選んで焼いてもらいます。

正直言って、どれも愛おしい。
愛着がすごい。

どれを選んだかは出来上がってのお楽しみ。

結構時間がかかるみたいなので、後日郵送。
届いたらまたブログに載せますね。

 

(奮闘する妻の手元)

 

というわけで、熱海陶芸編。
これにて終了と思いきや。

まだもうちょっとだけ続きます。

どうしても書きたいことがあるのよね。

 

いいお言葉、いただきました。

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