24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話11 嫌なお客さん!の巻

どうも。
元タクシー運転手ブロガー、こぼりたつやです。

 

おかげさまで大好評のタクシーシリーズ。

しかも前回はアクの強いエピソードで反響多数!

24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話⑩ ヤバそうな女性!の巻

こちら、お読みでなければ是非。

とはいえ私にとっては10年以上前の昔話ですので、もちろんネタは有限です。

そして面白いネタもあれば、胸くそ悪いネタもあるのです。

 

それはまあ、どの仕事も一緒でしょうけど。

 

今回はわりと胸くそ悪いと言いますか。
私にとっては良くない思い出。
そんな感じのお話をしたいと思います。

 

言ってしまえば、嫌なヤツの話です。

 

では、どうぞ。

 

仕事を『こんなこと』って言われることがとにかく辛かった

私は24歳でタクシー運転手になったわけですから。

さすがに若いんですよ。
辞めた時でも29歳でしたからね。

その時の私がどんなに童顔だろうが老け顔だろうが関係無い。

とにかくタクシー運転手の20代は雰囲気でわかる。

オーラが若い。

 

なのでさすがにお客さんも気付きます。

手をあげてるお客さんを見つけて停車して。
後部座席のドアを開けますよね。

「どうぞー」って。

するとかなりの確率で、二度見されます。
心の中で「若っ!」って驚かれているのが分かるのです。

 

それはまあ、全然いいんです。
むしろ当たり前。

でもイヤだったのが。
そこから、

 

 

「若いのになんで”こんなこと”やってるの?」

 

 

この質問をされること。

 

 

これは、、、かなり辛かったですね。

もちろん他にもあるんですよ。

物凄い勢いで怒鳴られたり、後ろから運転席蹴られたり、汚い言葉で罵倒されたり。

いくらでもありました。

 

でもまあ、そんなもんは別にいいんです。
慣れてましたので。

 

それよりも、今やっている仕事を「こんなこと」って、当たり前のように言われるのが本当に辛かった。

 

社会的地位が丸分かりになる会話。車内は社会の縮図

まあね。

 

タクシー運転手という職業の社会的地位がどんなもんかなんて、十分に分かってましたし。

そうなったのも、クソみたいな運転手たちのバカな積み重ねによる、業界ぐるみの自業自得だってのも承知してたはずなんですけど。

 

でも、辛かったなぁ。

 

またこれが、何気ない普通の会話として発せられる質問なだけに辛いんですよ。

 

「運転手さん、若いねぇ。いくつ?」

「24歳なんですよ」

「へー。なんでこんなことやってるの?」

 

大体がこのパターン。

 

もちろん分かりますよ。
単純に珍しいし。
気になって聞きたくなる。

 

 

でも、それが

「あ、もうオレは何もしなくても “そんな風” に見られちゃうんだ」って。

 

“こんなこと”という言葉に秘められた意図。

伝わりますかね。

乗車した瞬間、自動的に「こんな仕事をしてる奴」って目線で見られてるわけなんです。

初対面なのに。
それで延々と見下ろすように話される。

 

社会の縮図だなーって思ってました。

 

まあ、それを承知で飛び込んで来たのですけど。
実際に体感すると結構しんどかったです。

もちろん笑顔で「色々あるんですよー!」なんて答えてましたけどね。

 

 

あと誰が言ったか知りませんけど。

『職業に貴賎なし』

この言葉にもムカついてました。
何を思ってこんなこと言ったんだ!?って。

 

 

平気で収入聞いてきたり、親ごと否定されたり

特に”いかにもやり手”みたいな30代男。
この層は、本当に嫌なヤツが多かったです。

「いくらもらってんの?」

大体これ聞いてきますしね。

 

そんで「これくらいです」なんて言うと、

「それじゃあ、手取りで月50渡すから。オレの専属運転手になる?(嘲笑)」とか。

この手のジョークも多かったですね。

 

クソつまらない。

 

もちろん満面の笑顔で「えー!ホントですかー!?」なんて言ってましたけど。

 

 

月100でもやらねーわ。

 

 

でもねー。

今考えると調子に乗ってしまう時期なんですかね。20代後半〜30代とか。その頃に稼いでる人って。
年収・格付け大好きですもんね。

久し振りに会った友人が、飲食店の店員さんにガンガン上から行ってるのを見て引きましたもん。

「あー、こいつもそうなっちまったかぁ」って。

仲良かっただけにショックでした。

 

で、中でも最大級にキツかったのが。

 

 

「ロクな育て方されなかったんだろうな」

 

 

ってやつ。

吐き捨てるように言われました。

 

これはさすがに涙出ましたよ。
もちろん降車後ですけど。

 

 

親ごと行くか?と。

 

 

でもね、不思議なもので。

 

おっかない人も乗せるわけなんですよ。

それこそ “いかにもそっち” という方。

 

その人たちは温かいんです。

これはまた書きますけど。
本当に優しい。

見た目や雰囲気で完全に怖いんですけど、いきなり見下してくるような事はありませんでした。

ランクにもよるのでしょうけど、私は全然やり手ビジネスマンよりもヤクザの方が好きでした。
(ハッキリ言いすぎ)

 

 

もしこれをですね。
若い女性が読むことがあるなら覚えておいて欲しいのですが。
(まあ無いだろうけどw)

 

【店員さんに上から行く男にロクなヤツはいません】

 

断言します。

 

これは接客アルバイト時代から、タクシー運転手。
飲食店勤務、さらには今の店まで。

 

接客人生20年以上での結論です。

 

特にお酒が入った時とタクシーの車内。

ここは本性が出ます。

さらに言うと、酔った状態でのタクシー。
これはもう最強に出ます。参考まで。

 

私の知り合い、友人、今の店のお客さん。
この手の人がいないんですよ。
本当にいない。

まあそもそも、そんな人と深く付き合わないし。
そんなお客さんに贔屓にされる様な営業もしてませんからね。

 

 

嫌なお客さんはすぐ分かる。乗せる前から分かってる

あと最後に。
これ信じてもらえないかもですけど。

 

タクシーを止める時の手のあげ方。

 

これ一つだけで「うわー!嫌なヤツきた!」ってのが分かります(笑)

 

 

本当なんですって。

ほぼ当たってましたから。

多分現役の運転手さんとかも、絶対分かってるはずですよ。

 

 

でも、、、書かなーい。

 

 

誰が読んでくれてるか分かりませんから。
「あ!それ、俺のあげ方!」なんて思われても嫌なのでね(笑)

 

お会い出来た人にだけ実践してお見せします。

 

何だかまとまりの無い感じでしたが。
広く括れば「嫌なヤツ」という回。

やめたからこそ言える話。

 

もちろんごく一部の人ですからね!

 

と、言いたいところですが。
結構多かったなぁ笑。

 

まあ、そんな環境に身を置いていた自分が悪いということで、ここは一つ穏便に。

 

 

すみませんね。
暗い話で。
こういうのもあるんですよ。

むしろそっちの方がたくさんありますから。
ちょこちょこ出させて下さい。

 

次はまた明るいのいきます。

次回→24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話12 ど緊張の初乗務!の巻

それではでは、こぼりたつやでした。

 

 

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