24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話③ 入社式に出るぞ!の巻

どうも。
元タクシー運転手ブロガー、こぼりたつやです。

 

【前回までのあらすじ】
衝撃の質問をされた採用面接を見事にパスし、ついにタクシー運転手として歩み出すこととなった私。

詳しくは>>>24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話② 採用試験に挑む!の巻

 

いよいよ初出社の日を迎える!!

 

 

今回は7年前くらいに書いていた日記?読み物?みたいなものがあるので、それを引用しますね。

文章が今とは違うと思いますが、ガマンして読んでやって下さい。

では、どーぞ。

 

今回は大昔に書いていたタクシー日記からの引用だよ!

 

「もしもし、すいません。ちょっと遅れそうです」

入社式の遅刻にも、全く焦りは感じていなかった。

 

「どうせタクシー会社なんか、くたびれたオッサンばかりなんだろ」

 

社会人経験の浅い24歳のボクは初日から完全にナメていた。

 

「リストラされたオッサンばかりのタクシー会社に、オレみたいな若い奴が入社してやるんだ。会社的にも当然、大歓迎に決まってるだろ」

 

本気でこんな事を思っていたから恐ろしい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

・・・ホントに恐ろしいわ笑。

 

あー、もう、、、

こいつ殴りたい。

そしてこんな書き方してるのも恐ろしい。
遅刻してナメたこと考えてるのが24歳の私。
それをカッコつけた書き方してるのが31歳の私。

どちらも腹立たしいです。

 

そんなわけで、出勤初日。
いきなりの遅刻だったんですね。

さすが24歳。
まだまだ若い。
緊張感が少なかったんでしょう。

でも普通、いくら若くても初出社なんか緊張するもんだろうに。

なんで遅刻したんだっけなー。
覚えてないけど、、、
まあ恐らく寝坊だろうなー。

 

入社初日という大一番にも関わらず寝坊出来る神経と体力が信じられません。

そして少し羨ましい。

そんな若かりし頃の私こと、バカヤロウ粗大ゴミ。
まだまだ余裕たっぷりの様子です。

 

では再びこちらをご覧ください。
先ほどの続きです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

結局5分遅れで到着。

受付の若い女性に案内され、部屋に入る。

 

もちろんこの時も、

「どうよ。タクシー会社にも関わらず、オレみたいな若い男を案内出来て嬉しいだろう?今夜よかったら乗車してやろうか?」

などと考えていたのは言うまでもない。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

頭おかしいですね。

これはもう遅刻した私よりも、書き方に問題があります。31歳の私が狂ってる。

グイグイ攻めてます。
(それが出来てた自分に嫉妬)

 

そんな余裕しゃくしゃくだった私ですが。
部屋に通されると、その余裕は一気に吹き飛びます。

 

このビルは研修所。
私が通されたのは、研修生たちが朝礼を行っている部屋。

研修期間は全部で1ヶ月〜2ヶ月ですので、いわゆる先に入所している先輩方。

入社するとまずは誰もが、ここにぶち込まれるわけですね。

そんな研修所で行われる朝礼の様子。
こんな風に書いてます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

部屋に入るやいなや、ボクの余裕は吹っ飛んだ。

狭い部屋にビッシリと詰め込まれた大量のオッサン達が、大声で社訓を唱和している。

いや、大声で唱和というよりも。
社訓を怒鳴ってる。
こんな光景初めて見た。

 

そして何より、耳が痛え。

 

嗚呼、それなのに。

「おらぁ〜!声が小せえんだよ!」

「お前の声は小せえから一人でもう一回!」

唱和よりもデカい、教官の怒号が響く。

 

 

 

 

・・・軍隊??

 

 

 

さっきまでの高飛車な態度はどこへやら。

「初日から遅刻とか超やばいんじゃない!?」などと不安になり。

ここに来てようやく、焦りの気持ちが生まれてきた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ですって。

ざまーみろですね。

 

この社訓唱和がですねー。
本気で凄かったんですよ。

よくほら「凄まじい新人研修」みたいな感じで、新卒社会人が川っぺりで大声張り上げてるやつあるじゃないですか。

 

あれの 密室おっさんバージョン。

 

まあ、地獄ですよね。
しかも部屋が全然広くないんですよ。

狭めのライブハウスに人気バンドが出演して、スタンディングのお客さんがギューギュー詰め。 そしてその全員がおっさんで、なおかつ社訓を怒鳴ってる。

 

そんな感じ(地獄)

 

なぜこんなことをするのかってのは、また後から書きますけど。とにかくそのような朝礼なのです。

 

 

悠々と遅刻して来て。
いきなり見せつけられた朝礼社訓地獄。

 

「これは、、、やべえところに来た」

 

完全に面食らいました。

が、幸いにも遅刻したことを咎められることも無く朝礼は終了。

ここから別室に移動して入社式です。

というわけで、再びどうぞ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

どうやら社訓唱和はクライマックスを迎えていたらしく、朝礼はすぐに終わった。

明日からこれをやらなきゃならないと思うと、気が重い。

 

入社式が始まった。

狭い部屋に10名の新入社員。

言うまでもなく9人がおじさん。1人は私。

そして壇上には、研修所の副所長1人。

 

男11人。無機質な教室。重苦しい空気。

こんな華やかさに欠ける入社式もなかなか無い。

 

そして静寂を破るように、

 

 

 

 

「皆さん、社会の掃き溜めにようこそ」

 

 

 

 

副所長の声が、狭い部屋に響き渡った。

 

 

つづく。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

つづく。

 

 

 

ヒューヒュー!!
カッコ良く書いちゃってるね、おい!

てか、恥ずかしい!
「どうだ!!この次への繋げ方!!」
みたいな必死さが恥ずかしい!
やってやった感が恥ずかしい!

 

 

でも、こうして見ると財産ですね。
よくぞ書いてた!31歳のおれ!
しかも今自分で読んでも面白い(うるせえ)

 

そんなタクシー編。

 

次回>>>24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話④ 副所長のお話!の巻。

こちらでお会いしましょう!

 

それではでは、こぼりたつやでした。

 

注意!!
文中は全て2003年のものであり、現在の状況は知らずに書いてます。あくまでもただの思い出話ですので、あしからず。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。