タクシー話

24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話① 会社をやめたい!の巻

どうも。
元タクシー運転手ブロガー、こぼりたつやです。

 

24歳タクシー運転手

 

タイトル通りです!

 

元タクシー運転手です!

 

都内でやってました!

 

銀座で接待帰りの偉いさんを乗せたりしてました!

 

ホステスさんの愚痴聞いたりしてました!

 

24歳〜29歳まで!

 

 

変なやつだな。

 

 

でもまあ私の人生において、本当に本当に重要な5年間だったんです。

あの期間は私の宝です。

 

だからこそ。
どうやって書くかなぁと悩んでました。

でも決めました。
思ったように書きます。

何年か前に書いたものもあるんですけど、
それはそれ。
今の自分が書きたいと思うものを書きます。
資料は残してありますので。

やっぱり入社からかなー。
最初は順を追って話した方が分かりやすいでしょう。

では、スタート。

 

たった1年での退社

2002年。日韓ワールドカップに沸くこの年。
私は会社勤めの新卒サラリーマン。

仕事にもやりがいを感じ、先輩上司からも可愛がられ、まあそれなりに期待されていた自負もありました。

特に隣の席にいた”お姉さま”には、大変目をかけていただきまして。

よく飲みに連れて行ってもらってました。

エロいやつでは無いです。

 

『お姉さま(お局)の側近』となれたおかげで、フロア全体の女子社員さんたちとの関係も超良好で。

本当に仕事のしやすい環境でした。

 

でもねえ。。。

 

嫌になっちゃったんでしょうね。
会社勤めというやつが。
入社1年で嫌になるも何も無いとは思うのですが。

 

「残業すげえ!でも残業代少ない!」
「上司の給料知っちゃった!」
「しんどい!辛い!」

 

「よし、やめよう!」

 

 

1年で辞めることにしました。

 

なんなんですか、こいつは。
ひどい話です。

 

 

人間関係で疲弊する

残業と給料に関しては、別にいいんです。
そういうもんだと思ってましたし。

 

人間関係。
これがダメでした。

 

てか上記の通り。
私は本当に良くしてもらってました。

もっと理不尽に怒られたり、イジメられたり、無理にしごかれたりしてたなら分かりますけど。

そんなことは、特にありません。
全然ないです。

むしろ超良好。

 

それなのに「人間関係疲れる」って、もう意味わからないじゃないですか。

今考えてもよく分かりません。

実際に同期からは「羨ましいくらい可愛がられてるのに!?」と驚かれたくらいです。

なので「今の会社でダメなら、俺はどこに行ってもダメだろう」と悟りまして。

あっさり「自分にはサラリーマンは向いてない」と判断。

 

すぐさま違う仕事を探し始めました。

 

「タクシー運転手募集!」の広告

こうなるともうダメなんですね。
辞めるって決めたら、すぐに辞めたい。

 

でも辞めるには次の仕事を見つけなきゃいけない。辞めてプラプラはしたくない。

でもその次の仕事がまた同じようなサラリーマンなら辞める意味がないし、恐らく続かない。

今の人間関係よりも良好な会社なんて、そうそう無いと思うから(そんなとこ辞めんな)

 

でもこれといって資格もない。学歴もない。
出来ることも、誇れるものも何もない。

 

そんな私が、

「タクシー乗務員募集」

という文字に目が行くのは必然なわけですな。

 

私は昔から郵便配達とかピザ屋の配達とか電話帳の配達とか。

いわゆる「一人になれるバイト」ばかり選ぶ傾向がありまして。

「タクシー運転手かぁ。一人で自由に出来て面白そうだなぁ」

と、すんなり思えたのです。

 

昔から『一人で出来る仕事』を好む傾向にあったのでね。

 

個室トイレの昼休み

 

サラリーマン時代にも「とにかく一人になりたかった」という気持ちから。

会社の昼休みは、毎日個室トイレに閉じこもってました。

 

60分間。

ただひたすら便座に座ってました。

もちろんその頃はスマホも無いので、ただただ密室空間でジッとしてるだけ。足が痺れるんです。

 

しかもその時が、1日で最も幸せな時間。

誰とも喋らずにいられたからね。

「毎日の生き甲斐は、トイレに閉じこもる事です!」という日々だったのです。

 

 

我ながら狂ってます。

 

 

 

 

 

ちょーウケるwww
(笑えねーよ)

 

 

未経験者がタクシー運転手に!

そんな、”弱メンタル便器マン”こと私。

「タクシー乗務員募集」の文字に惹かれ、興味を持ってその広告を見てみると。

次に飛び込んで来た文字は、もちろんこれ。

 

「未経験者大歓迎」

 

はい。
これでもう心は決まりました。

 

「俺でも出来るじゃん。ここにしよう」

 

これといって条件も見ず、採用ページの応募フォームをポチポチしてました。

 

その2週間後には内定。

 

しかも内定をもらってから、

「それじゃ今から会社を辞めますので。入社は2ヶ月後にして下さい」と電話で注文をつける始末。

バカは強いです。

 

なのでその翌日には先輩、上司に。

「タクシー運転手になるので来月いっぱいで辞めます」

「え?なにそれ?えっ??」

「もう内定もらっちゃったので」

と、そんな感じで。
24歳の私は、晴れてタクシー運転手の道を歩み始めることになったのですな。

 

あ、そうそう。
プロフィールにもチラッと書きましたが。

私はザ・グレート・コネ入社でしたから。

最後の日は別ビルにある広々とした副社長室に、部長と一緒に頭を下げに行きました。緊張したわー。

 

しかも私のコネ入社はかなり大変なものだったみたいで。
3つの会社と複数人のお偉いさんを巻き込んだ非常にややこしいもの。

それを一年で辞めるんですからね。
狂気の沙汰にもほどがある。
迷惑もたくさんかけたでしょう。

 

 

でもねぇ、、、俺の人生だし。

 

 

まあ、しょうがないよね(殴られろ)

 

 

もう本当にごめんなさい!

 

 

というわけで、たまホルブログタクシー編。

 

次回→24歳で脱サラしてタクシー運転手になった話② 採用試験に挑む!の巻

こちらでお会いしましょう!

 

それではでは、こぼりたつやでした。