ゲーム探訪

対戦格闘ブームの火付け役となった大名作!『ストリートファイターⅡ』

どうも。
ゲーム大好きブロガー、こぼりたつやです。

 

今でも忘れません。
剣道の試合の帰り。

友人からの「ゲームやって行こうよ」との誘いで、おもちゃ屋さんへ。

おもちゃ屋さんの外にゲーム機が数台。その中の一つに人だかりが出来ていました。

 

「これ、超面白いんだぜ」

 

中学1年にしては身長は高かった方ですので、上から覗き込んでみると。

 

象の前でインド人と赤い道着の男が戦っていました。

 

繰り出される技、プレイしている子のレバー捌き、インド人の伸びる手足。

 

「なにこれ!すげえ!絶対面白い!」

直感的に分かりました。

 

見るだけのつもりでしたが、私もプレイしてみる事に。

 

「うおおおお!すげえ!」

 

すぐにやられてしまいましたが、この一度だけですっかり虜に。

私のゲームセンター通いが運命付けられた瞬間でした。

世の中に到来しつつある、大ブームと共に。

 

ストリートファイターⅡ

後の日本ゲーム界の方向性を示した燦然と輝く対戦格闘ゲームの先駆け的大名作。

個性的な8人のキャラから選んで、1人ずつ片っ端からぶっ飛ばしていく「対戦格闘ゲーム」ですね。

 

・リュウ

ストⅡにおける象徴的キャラクター。
白の道着を身に纏ったストイックな日本代表。
昇竜拳を武器に世界を制する。

対戦格闘ゲームを遊ぶにおいての登竜門的存在であり、何よりも昇竜拳コマンド(右→下→斜め右下)を入力出来るようになる事が大切だった。

『歩きながら波動拳』というイメージで。

 

 

・ケン

リュウの親友であり良きライバル。
日本人ながらもアメリカ代表というヨーコゼッターランド的なファイター。

リュウと同じ波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚といった必殺技を使用する。

イライザという金髪女性と交際。

 

 

・春麗

中国拳法を武器に屈強な男たちと対峙する、ストⅡにおけるマドンナ的存在。

お団子頭と脚線美は思春期真っ只中の男子たちの視線を釘付けにした。

スーパーファミコン版においての「実はオレ、春麗おかずにして白飯食べた事あるんだよね」というカミングアウトは、もはやストⅡあるある。

ちなみに私は一切無い。

 

 

・ダルシム

ヨガの達人。長く伸びる手足、空中からドリルのような旋回攻撃、口からミスターポーゴばりの火炎噴射。

これら一挙手一投足が当時の少年たちのインドとヨガへの興味を高めた。

今でも「ヨガに通っている」と聞く度に、オシャレな女性たちが一斉に火を吹いている画が脳裏に浮かぶ。

 

 

・ブランカ

鋭い牙、長い爪、緑の肌に電流攻撃。

一見ただのバケモノだが、飛行機事故によりアマゾンで育った野生児。

エンディングでは母親と涙の再会。

この姿でも躊躇せずに受け入れられるというのだから、母親という存在はどこまでも偉大である。

 

 

・ガイル

布袋寅泰を軽々超える髪型がトレードマークの金髪米兵。

横にためて撃つ、下にためて放つという「溜めコマンド」キャラクター。

それにより「やたらと後ろに下がるガイル」「常にしゃがんでいるガイル」などがやたらと目につく。

総じて「待ちガイル」と呼ばれ、これをやりすぎると完璧に嫌われる。

 

 

・ザンギエフ

モヒカン頭と赤いショートタイツが眩しい、ソ連出身のプロレスラー。

スクリューパイルドライバーという破壊力抜群のフィニッシュホールドを持つものの、入力コマンドの難しさにより敬遠されがち。

ソニックブームや波動拳といった飛び道具が弱点。

ちなみに私は、スクリューパイルドライバーが苦手。
生涯で入力出来たのはたった2回のみ。

 

 

・エドモンド本田

はだけた浴衣と歌舞伎メイクで相撲の強さを見せつける日本代表の相撲ファイター。

百烈張り手やスーパー頭突きといった、己の肉体を駆使した必殺技が特徴的。

春麗との一戦においては鯖折りを仕掛ける事が勝利以上の使命。

 

以上8人。

 

雑に並べちゃいましたが、本当に個性派揃いで最高に面白いのです。

 

もちろん話も盛り上がる。

 

「誰をメインに使っていたか」
「敵キャラは誰が嫌いだったか」
「メインキャラ以外の使い心地」
「技のコマンド入力」
「音楽・音声」
「演出」
「ストーリー」
「ボスキャラ4人」
「あるあるネタ」

などなど。

少しでもハマった事のある人たちが集まれば、なかなか話は尽きません。

 

こういう話題と、

「あー!!分かるー!」

なんて相槌を肴にハイボールを飲むのです。

いい酒だなぁ。

 

「一対一の対戦」という形式が、敵味方問わず各キャラに思い入れを持たせてくれるんでしょうね。

自分が選ばなかったキャラクターが敵として出てくるというのが、この頃はとにかく斬新でしたから。

結局私はこのストⅡをキッカケに、ゲーセンに出入りするようになるのです。しかもかなり頻繁に。

 

スーパーファミコン版も買いましたが、やっぱりゲームセンターの印象が強いかな。

あの頃は本当に人気台で。

空いてる事がラッキー。
「空いてた時はプレイしないと損」みたいな気がしてました。

 

なんだかんだで私はリュウが好きで。
昇竜拳を出す気持ち良さがクセになってしまい、とにかく連発してました。

とくにこう、根元から入る感じの。
あれがたまらなく気持ち良かった。

なんかエロいけど。

 

その後はもちろんシリーズ化。
ダッシュやターボやスーパーや、色々出まして。今でも人気シリーズとしてゲームセンターに君臨し続けているらしいです。

 

今はストリートファイターⅣ?Ⅴ??

 

今でもゲームセンターに行くと「新しいやつ、やってみたいなぁ」なんて思うのですが。

やり方分からないし人も多いし画面でかいし恥ずかしいので、すごすごと退散。店の片隅にあるレトロゲームコーナーで、この初代ストⅡをプレイするのです。

 

皆さんは誰を使ってましたか??

 

スクリューパイルは出せますか??

 

 

それではでは、こぼりたつやでした。

 

こちらはあの頃の雰囲気そのまんまのゲーセン。

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