ファミコン・ゲーム

ファミコンアートの生みの親、さくらさんにお話を伺ってきました!

どうも!
ファミコン直撃世代ブロガー、こぼりたつやです!

今回は、Twitterのレトロゲームファンの間で話題沸騰中のファミコンアートを手がける『さくら』さん(@hullzion)にインタビューさせて頂きました!

 

てか、、、

 

『ファミコンアート』とはなんぞや!?

 

百聞は一見にしかず。
こちらの写真をご覧下さい!

 

 

これがファミコンアートです。

 

分かります?

 

これ全部、ファミコンソフトです。

 

あのファミカセで作られているんですよ!

 

リンク先のページで素晴らしきファミコンアートの数々を拝めますので、ご覧になられていない方はまずこちらを。

 

関連記事>>>ファミコンアートが見事すぎる!世界中のレトロゲームファンに届け!

 

というわけで、その作者のさくらさんのインタビューをお届けしていきたいと思います!

それでは、ご覧下さい!!

 

どうしてファミコンアートを始めたの?

こぼり(以下こ)「今日はよろしくお願いします」

さくら(以下さ)「こちらこそよろしくお願いします!」

こ「では早速なんですが。そもそもファミコンアートを始めようと思われたキッカケって、一体なんだったのですか?」

さ「キッカケはそうですね~、最初はいいねやRTがいっぱいほしいなぁって、要は目立ちたかったんですよね(笑)」

こ「なるほど(笑) わかりやすい動機です」

さ「でも誰でも出来るようなこと、例えば面白い風景やネタ動画では一発屋止まりでしょうし」

こ「はいはい」

さ「それで目立っても大して嬉しくないと思ったので、それなら僕にしか出来ないことを探すことにしたんです」

こ「おおー、さくらさんにしか出来ないこと」

さ「ええ。ファミコンアートを作る前の僕は、プレミアゲームコレクターだったんですね」

こ「ファミコンの貴重なソフトを集められていた、と」

さ「そうです。でもツイッター上には僕を遥かに上回る人が大勢おられるのでダメ(笑)」

こ「あの界隈は、本当に凄い人が山ほどいらっしゃいますからねー(笑)」

さ「それじゃあと思って、ファミコンソフト全コンプリートを目指したこともあるのですが」

こ「ほうほう。1200本以上のファミコンソフト全種類制覇ですね」

さ「でも、こちらも既に箱説付きでコンプされてる方がおられるのでダメ(笑)」

こ「凄い・・・(笑)」

さ「そんな感じで、いろいろ試行錯誤した結果ファミコンアートにたどり着いたのです」

こ「なるほどー!確かにこれは唯一無二ですもんね!てか、よくそこに辿り着きましたね!(笑)」

さ「それ、リアルでもよく言われます(笑)」

 

ファミコンアートのサイズは??

こ「ところでそんなファミコンアート、かなりの大きさですよね?」

さ「そうですね。皆さんが思っている以上に大きいと思いますよ」

こ「大体のサイズでいいので、教えてもらってもいいですか?」

さ「ええ、例えば先日作ったドラクエのキャラは大きかったです」

 

 

【ドラゴンクエストⅠ ロトの子孫】
泣く子も黙るドラクエシリーズの1作目の主人公。

 

さ「これなんかは189cmありますね!」

こ「え!?189cm!!でかい!!」

さ「もっと大きいのありますよ」

こ「え?」

さ「こちらの、くにおくん」

 

【熱血硬派くにおくんシリーズ くにお】
喧嘩界から飛び出して、ドッジボールやサッカー、運動会。挙げ句の果てには時代劇にまで活躍の場を広げたオールラウンドヤンキー。

 

こ「はい、これももちろん拝見させていただきました」

さ「これは恐らく224cmあります」

こ「224cm!?(笑) アンドレ・ザ・ジャイアントと一緒ですよそれ!!」

さ「そうなんですね(笑)」

こ「歩く人間山脈、一人民族大移動ですよ!前田日明と並べたい!」

さ「え?」

こ「いえ、こっちの話です」

 

ファミコンアートの下準備

こ「でも、それだけのサイズのものを作るのですから下準備とか大変なんじゃないですか?」

さ「うーーん、そうでもないです(笑)」

こ「え!?」

さ「意外とぶっつけ本番って感じです(笑)」

こ「・・・天才じゃないですか」

さ「いえいえ(笑)、一応設計図というか。ネットの画像を参考にしながらマス目にドット打ちはしますよ」

 

【ドット打ち】1マス1マスに色を塗って絵にしていく作業。要は昔のファミコンの絵柄(ドット絵)

参考画像。

私の下手くそすぎる謎のドット絵。

 

さ「そのドット絵から何色のソフトが何本いるかを数えれば、下準備は終わりです」

こ「簡単におっしゃってますけど、十分凄いですからね(笑) で、その割り出した本数のカセットを用意する」

さ「そうですね。その用意する作業がめちゃくちゃ面倒なのですけど(笑)」

 

さくらさんの所有ソフト数

こ「ちなみにさくらさん、ファミコンソフトは全部で何本くらいお持ちなのですか?」

さ「今は2200本ほどありますね」
(2018.5.28現在)

こ「2200本!!発売されてるファミコンソフト全種類の倍近い(笑)」

さ「ただですね、ナムコ・コナミ・バンダイのようなカセットの上部にラベルが貼られているもは使えませんので。それが225本あります」

 

上部にラベルが貼られているものとは、

 

このようなソフトのこと。

 

こ「なるほど・・・」

さ「さらにファミコンジャンプや光栄 三国志などの大型系が111本。これらも使用不可になります」

こ「おおー・・・」

 

こちらが大型系ソフト。

普通サイズと比べたら一目瞭然。

 

さ「ファミコンアートに使えるのは2000本弱になりますね」

 

そしてこちらが、さくらさんが所有されているファミコンソフト!

 

色別にしっかりと整理整頓されております。

ダンボール内は使用不可なのですね。

 

こちらの大型系ソフトも使用不可。

なお、今はここから200本ほど増えてる模様。

 

ファミコンアートに欠かせない貴重な色とは?

こ「私もファミコンは好きで集めているのですが」

さ「そうなんですね!」

こ「だからこそ分かるのですが、貴重な色とかってありません?例えば黒系のカセットら多いでしょうけど。一方でなかなかレアな色のカセットもありますよね」

さ「確かにそうなんですよ。やっぱり黒は重宝するので欠かせませんが、入手は安易なので困らないのです。その点、今一番集めたいのは黄色ですね」

こ「黄色!」

さ「そうです。黄色は肌色の代わりになるので、人型のキャラクターには欠かせないんですよ」

 

私の持っている黄色ソフト。

オバケのQ太郎は上部ラベルソフトなので使用不可。

 

こ「おー!なるほど!確かに肌色のソフトは無いですからね」

さ「なので黄色がいっぱいあれば、パンツ一丁のおじさんや某ゲーム名人なんかも・・・(笑)」

 

高◯名人??

 

こ「なるほど(笑) 露出が多いとデザイン的には簡単そうに思えますが、物量的に黄色が足りないのですね」

さ「そういうことです」

こ「黄色のソフトで思い浮かぶのって、マイティボンジャックとかソロモンの鍵とか。ピンボールもロードランナーもそうか・・・」

さ「そうですね。でも、ソフト購入にあたって一つ大きなルールが存在するのです」

こ「と、申しますと?」

さ「108円以下(笑)」

こ「なるほど!!そりゃそうですね(笑)」

さ「これだけ数を揃えようとすると、さすがにそうなります(笑)」

こ「そうなると、ますます入手が難しい色が出てきますよね」

さ「そうですねー。なので黄色を含めて欲しい色の場合でしたら、奮発して180円とかに手を出してしまうこともあります(笑)」

こ「その量で108円と180円だったら、大変な違いですもんね」

さ「あと入手困難で欲しい色といったら、茶色と灰色なんです」

こ「え!?なんか意外です!」

さ「茶色は茶髪のキャラクターに、灰色は白い服の影にって感じで必要なんです」

こ「白い服の影!!」

さ「ええ。特にスーパーファミコンのキャラだとファミコンに比べてリアルになってますので。必ずと言っていいほど、灰色は含まれているのです」

こ「灰色かー!そもそもの数が少ないですもんね」

さ「そうなんですよー」

 

こちらが私の唯一持っている灰色ソフト。

 美味しんぼ。超迷作アドベンチャーゲームとしてファミコンファンの間で語り継がれている問題作。

 

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