プロレス

新日本プロレス棚橋弘至主演映画『パパはわるものチャンピオン』感想

どうも。
プロレス大好きブロガー、こぼりたつやです。

 

というわけで、100年に1人の逸材こと棚橋弘至選手主演の映画。

 

『パパはわるものチャンピオン』

これ、見てきましたよー。
しかも公開初日の初回で。

 

すでに予告編で明らかになっているあらすじをなぞりつつ、極力ネタバレ無しで感想を書いてみますね。

 

ストーリー

面白かったです!
ずーっと集中して見てられるって言うのかな。
退屈な時間が全然無かった。

 

ただ、重いっすよね。

 

ストーリーの核としては、

『お父さんの仕事が嫌われ者の悪役プロレスラーと知った子供の気持ち』

ですから。

どうしたって重くはなります。

 

・なんとか自分の仕事を認めて欲しい父
・”あんな仕事” なんて絶対に認めたくない子

この関係性がチクリと胸に刺さる。

しかも、わりと序盤にその関係性となって。
それを保持したまま物語が展開して行きますので、胸の痛みは抱えたまま。

『新日本プロレスレスラー大集合!』という見た目とは裏腹なしんどさを感じてました。

まあ、予告編の時点で覚悟はしてましたけど。

 

 

演技

日本全国のプロレスファン全員が、この映画に対して抱えているであろう、

不安というか。
懸念というか。
心配というか。

そんな気持ちを一身に浴びてらっしゃった、我らがエース・棚橋の演技でしたが。

悪くなかったと思います。
てか、想像以上に良かったです。

 

最もプロレスファンを安心させる言葉で表現するとすれば。

【照れずに見れた】

 

これ心配だったでしょ?(笑)

 

「棚橋の演技、見てられないよぉ〜」

みたいなことは全然無かったので、安心して大丈夫です。朗報。

 

これ、結構上手く出来てるのが。

棚橋が感情を爆発させるシーンがあまり無いんですよ。素顔のシーンでは。
基本子供に責められてヘコんでますので。

叫ぶとか怒鳴るとか、感情の起伏を激しくする演技が無かったのも良かったんじゃないかと。

もちろんリングの上で感情を出すシーンはありますけど、さすがにそこはプロレスラー。

画になります。

 

あとは密かに注目を集めていた田口監督も良かったですよ。
なんだか男前でした(笑)

子役のみんなも良かったですし。

木村佳乃、仲里依紗は上手いねぇ。

 

唯一、違和感を覚えたといえば。

ちょい役で出演された、某選手ですかね。
これは見てのお楽しみ。

 

プロレスファン目線

どうしても私はプロレスファン。
しかも濃度強め。

なのでこれを『普通の映画』として評価することは不可能なのです。

だから思いっきりプロレスファンとしての目線で言うとするならば。

 

『プロレスファンがグッとくるシチュエーションが詰まってる』

 

これはちょい役で誰が出てたとか、永田裕志がテンコジに比べて出番が少なかったとか。

そんな事ではなく。

 

シチュエーションとして、

「実際こんなことが起きたら胸熱だなー!」

というもの。

 

特に終盤。
主人公ゴキブリマスクの動向なんて、考えただけでもグッと来ます。

「過去にこんなシチュエーションあったかなぁ」
「今なら誰がこうなったら盛り上がるかなぁ」

みたいな事を想像しながら見てましたね。

 

あとは、ベビーフェイス・オカダというのが物凄く新鮮でした。

まあ今のオカダもベビーフェイスみたいなもんですけど、ちょっとした所作に「おっ!?」と。

 

それと物凄く細かい事を言いますと、他の試合が行われているシーンもあるのですが。

それがいずれも『ケイオス同士によるもの』なんですよねー。

『後藤VS石井』や『矢野やYOSHI-HASHI』を含めたタッグマッチが見られました。

 

あと、ディファ有明ね。
ディファを見るのもこれが最後かなー。

あとそうだ。

 

北村!

 

北村克哉の存在感は、スクリーンでも全開!
バッキバキでした!
映っただけで目が行きます。

次回作は北村主役もありですね。

 

まとめ

そろそろ締めますけど。

とりあえず言えることは。

 

棚橋カッコいいです。

スターですね。逸材ですね。エースですね。

2000年代の “例の時期”。
私も御多分に洩れず、ブーイングを飛ばしていた身ではありますが。

「本当に良かったなぁ」

などと、スクリーンに映る棚橋を見ながら泣けてしまいました。呑気なものです。

棚橋さん、ごめんなさい。

 

あと映画とはいえ、

『子供たちがプロレスに熱くなっている姿』

これを見ると本当に嬉しくなります。

 

この映画がプロレスファン以外の人に、どこまで届いてどれだけの人が見るのかは分かりませんけど。

「1人でも多くの人に見てもらいたいなぁ」というのが、プロレスファンの願いです。

誰もが純粋に楽しめる作品かと思いますのでね。

 

プロレスを知らない人が見てどうだったか。
何を感じて、何がよく分からなかったのか。

もちろんそのような意見を集めて頂いて、業界として次に繋げて貰いたいですね。映画に限らず。

 

というわけで『パパはわるものチャンピオン』。

 

よかったでーーーーーす!

 

気になってる方は是非!!

 

それではでは、こぼりたつやでした。