コミュニケーション・接客

教わることで立場を変えよう!おすすめ簡単コミュニケーション術!

どうも。
接客業歴20年ブロガー、こぼりたつやです。

 

さて、今回のテーマはずばり!

『おすすめのコミュニケーション術』

です!!

 

おお。

我ながら大きく出ましたね。

 

大丈夫なのでしょうか。

不安です。

 

ただもちろん、そんな大きなテーマを一本の記事で語り尽くすなんてことは到底不可能でございますのでね。

 

今回はたった1つ!

 

強大な敵に対して、まさかの一点突破。
そんな感じで行ってみたいと思います。

 

主な効能としましては、

・部下や後輩とのコミュニケーションに対する悩み改善
・聞き上手への近道
・共通点の少ない人との会話の上達

こんな感じかな。

 

では、参りましょう!

 

 

教わること

はい。
これ大事。

 

『教わる』こと。

 

人間には立場ってものがあるじゃないですか。

上司と部下
先輩と後輩
社員とパートorバイト
年上と年下
店員とお客さん

みたいな。
他にもあるかな?

 

これはもうね、何もせずとも上下関係というものが出来上がってしまってるわけです。最初から。

もちろん「上とか下とか、そんなつもりないよ!」なんて思ってる素敵な方もいらっしゃるでしょう。

 

でもね、それを言っていいのは下の立場の人間だけ。

いくら上の立場にいる人間がそのつもりで行動していようが、受け取るのは下の立場の人ですから。

 

上司「よし、ここは良い上司っぽく振る舞っておくか・・・」

部下「うわー、うぜえ。あからさま過ぎて逆に気持ち悪いわ」

 

こんな残念な現象が起こりかねませんよね。
ただの押し売りであり、一方通行。
経験あるでしょ?

 

というわけで。

そんな特別なことをせずとも、立場を感じさせる事なく円滑なコミュニケーションが取れる方法。

それが『教わる』なのであります。

 

私の数少ないサラリーマン時代。
その時の部長さんが本当にすごい人で。
短期間ながらも色々なことを学びました。

その中でも、最も印象的なこと。

 

私がまだタバコを吸っていた時のことですから、話の舞台は喫煙所です。

俗に言う、タバコ休憩。

そこで部長と2人きりになって緊張気味の私。
それはそうです。
配属して間もない頃ですから。

「早く吸い終わって、この場から立ち去ろう」

なんてことを考えるくらいでした。

で、その時の会話。

 

「こぼりくんは、競馬が好きって聞いたけど」

「は、はい!大好きです!馬券を買うのもそうなのですが、買わずにレースや馬を見てるのも好きです!」

「そうかー。それで競走馬ってのは、一体どのくらいのスピードで走ってるんだ?」

「速い馬のトップスピードだと、時速50km〜60kmくらいって言われてます」

「え!?そんなに速いのか!?」

「はい!原付と同じくらいって言われてます!」

「ほほー!そうかー!それは知らなかった!勉強になったよ、ありがとう」

 

たったこれだけのやり取り。
時間にして30秒くらい。

これがその後の私の人生に、大きく影響を及ぼすことになるのです。

 

とにかくこの時の私の気持ちといえば。

 

「あの部長が、俺に質問してくれた!」

「俺の説明に感心してくれてる!」

「しかもお礼まで言ってもらえるなんて!」

「嬉しい!!!」

 

これです。

 

 

もうお分かりですよね。

たった30秒という短い間ではありますが、

【上司と新入社員】

この関係が、

【教える側と教わる側】

こうなっていたわけですから。
勤務中と立場が逆転していたのです。

 

「オレなんかの話を真剣に聞いてくれてる!」

それはそれは、最下層を生きる新入社員としてはたまらない瞬間だったわけでございます。

 

で、23歳の私。
こう思います。

 

「この人、好きだ」

 

単純です。

単純ですが、そう思わせてくれるには十分過ぎるほどの30秒間でした。

 

恐らく部長の質問は故意的です。
人心掌握のためのやり取りだったと思われます。

なぜなら、この数年後。
私が故意的に実践していたから。

 

 

 

居酒屋の雇われ店長。
一緒に働くのは、女子大生のバイトさんたち。
年齢も10歳以上離れております。

しかも、

『社員とバイト』

この関係性は、一歩間違えたら即アウトの絶好なる嫌われシチュエーション。

難易度的には高いです。

なので私は、なんとか円滑に進めたいと考えます。

そこで思い出したのが、あの時の喫煙所。

 

「色んなことを教わろう!」

 

また居酒屋ですから。
お客さんのほぼ全員がアルバイトさんたちよりも年上ですので。

『年上と年下』
『お客さんと店員』

という立場をフル活用しての”講釈”を、否が応でも聞かされているわけですよ。

これはもちろん接客業という仕事なので当然なのですが、ケアは必要。

そのケアをする役割が、店長である私。

 

「せめて仕事以外の会話をする時くらいは、上の立場を味わって欲しい」

 

こう思って、バイトさんと世間話をする際には基本的に教わる側に回ってました。

一人一人の性格、趣味、学校生活、部活、出身地などなど。

それらを把握して質問するのです。

そしてあの時の部長のように、目を輝かせながら真剣に教わる。

 

「なんだよ。それじゃ質問する一方かよ。バイトさん、逆に大変だな」

 

いえいえ、違います。

これはあくまでも『入口』ですから。
ここから広げていけばいいのです。

 

例えばこの時。

EXILEが大好きな子や、AKB48が大好きな子なんかがいましたので。

テレビで見かけた際には、

「この前、あの番組見たよー!」

と言えば、自然と会話が広がっていきますし。

何よりその”関連の話題”になる度に『バイトさん優位』という状態に楽に入れるわけです。

なのでこの時期の私、EXILEとAKBにめちゃくちゃ詳しかったです(笑)

そのために勉強してましたからね。
バイトさんは仕事を学んでいるのだから、こっちも学ぶのが当たり前なのです。

 

そしてあくまでも、これは取っ掛かり。
目標はその先。

 

バイトさんに「こぼりさんと喋るのは楽しい」と思ってもらうこと。

こうなればEXILEやAKBに頼らずとも、普通の世間話も楽しんでくれるようになりますので。

 

俗に言う、

【店長とバイト】

という関係性としては、円滑なコミュニケーションが築けていたと思われます。

 

最後になりますが。

このようなシチュエーションによる会話で心がけたいことをもう一つ。

 

それは『笑うこと』です。

 

しかもリアクション大きめに。

とにかく、その場の会話を楽しんでいるということを相手に伝えることが大切なのです。

そうすると相手もノッて来ますので。

会話のテンポも良くなり、密度も濃くなり、関係性も深くなっていくというわけでございますね。

 

はい。

およそ3000文字に渡って、なかなか突っ込んだことをお話しして参りましたが。

これらの信ぴょう性を示す根拠を発表しておきましょう。

 

 

私、その店を退職する際にバイトさんたちから寄せ書きをもらいました。

しかも色紙に一言ずつではなくノートです。

辞めた子も含めてノートに一人一人、長文でしっかりと。

そこに書かれていた言葉が、

 

「こぼりさんとお話しするのが楽しくてバイトに来てました!」

 

「こぼりさんが笑ってくれるのが嬉しかったです!」

 

「今度は何を喋ろうかな?と、いっつも考えてました!」

 

というもの。

すごいでしょ?
これは自慢です。

もちろん帰宅後、缶チューハイを飲みながら読んで爆泣きしましたね。

 

「やっぱり間違ってなかった・・・!」

 

この子たちの言葉を信じて今後もやっていこうと心に決めました。

喫煙所での部長さんの質問と共に。

 

 

というわけで、私の数あるコミュニケーション術の一つ。

『教わる編』でございました。

何か感じることがあればテキトーに使ってみて下さい。

 

ちなみに今の店では、常連さんである中学1年生の子にスマホゲームを教わり、小学4年生の子にはスマブラを教わっております。

おかげで色々喋ってくれます(笑)

 

また気が向いたら何か喋りますね。

 

それではでは、こぼりたつやでした。