旅行記

2泊3日で初めての沖縄本島を堪能する!その7 パラセーリング編

どうも。
沖縄初心者ブロガー、こぼりたつやです。

 

【前回までのあらすじ】
綺麗すぎる海に大感動!しかも宿泊しているホテルの目の前だから楽ちん!そんな絶好の環境で迎えた18年ぶりの海水浴。浮いたり流されたり防水ケースを使って写真を撮ったりと大はしゃぎ。そして、ひとしきり海を堪能した後はいよいよこの旅のメインイベントとも言える『パラセーリング』に挑戦!ワクワクしながら空中散歩への期待に胸を膨らませるのでありました。

 

そんな前回の記事はこちら→2泊3日で初めての沖縄本島を堪能する!その6 ホテルの目の前で海水浴編

 

では、続きをどうぞ。

 

船まではバナナボートで移動!

 

どうやらあの船で実施されるみたいです。

なのでそこまではバナナボートで移動。

 

やった!
バナナボートだ!
これも乗ってみたかった!

 

一粒で二度美味しいやつです。

 

早速、

 

 

救命胴衣を着用して乗り込みます。

 

 

いえーい!

先頭になったぜー!

 

 

女性スタッフの方がボートを引っ張ってくれるのですが、これがカッコイイんだ。

 

 

いい写真。
先頭で良かったー。

上手に船に横付けしてくれて、そこから乗り込みます。

乗り移る際は足場が不安定なので結構怖いですが、イケメンのお兄さんが手を貸してくれるので大丈夫。

 

これは惚れるやつ。

 

 

船での移動時間が結構ある

 

船に乗り込んだら、男性スタッフさんからパラセーリングについて説明を受けます。

仕組みとか注意点とか。

色々と優しく丁寧に教えてくれるので、ここで不安が解消される人もいるでしょうね。

 

それでも船は、まだまだ走る。

 

 

しかもこれが揺れる揺れる。

直前まで夕立のような激しい雨が降っていた荒天だったこともあり、風が強くてねー。

船酔いしなければいいけど。

 

で、ようやく停まってパラセの準備を始めたのがバナナボートで出発してから約25分後。

思えば遠くに来たもんだ。

 

船での待ち時間も長い!

 

実は我々以外にもう一組乗っていましたので。
パラセに挑むのは合計3組。
フライトの順番を決めました。

 

1.同乗カップルさん
2.トーマツ&タケシ
3.私&妻

 

この順番。

一発目の同乗カップルさんが器具を装着する様子を真剣に観察して予習します。

そんで「いってらっしゃーい」と手を振ると。

 

パラシュートと2人がみるみる上昇!

おわー!これはすごいわ!!

 

「何メートルくらい上がるんですか?」

「紐の長さは100mありまして、高さ的には上空40mくらいですよ」

 

40m!!

マンションだと、、、13階とか??

 

高えぇぇぇ!!!

やるじゃなーい。
面白いじゃなーい。

 

ボクの恐怖心というのは、死ぬ危険性があるか無いかでスイッチが入りまして。

こういう『しっかりとしたシステムが出来上がっているもの』に関しては全幅の信頼を置いてますから大丈夫なのです。

遊園地の絶叫マシンも大丈夫。

高いお金を取るバンジージャンプも平気なはず。

スタッフと一緒に行うスカイダイビングもOK。

 

ただ、どこかの民族が儀式として行ってるものに関してはアウト。信用ならないから。

 

そんな基準。

 

と、恐怖心に関してはなんの問題も無いのですが。

船が揺れます。

とにかく揺れる。

パラセーリングって、ロープを出したら本当にゆっくりゆっくり進むだけなんですね。

体感としては停まってるに近い感じ。

なので進んでるというよりは終始揺れてるだけなのです。

しかも強風。

 

これは、、、ちょっとイヤかも。

 

高所恐怖症の妻の口数が極端に少ないのも気になります。

普段なら「大丈夫かな」「帰ろうかな」「やめようかな」なんて事を言ってるはずなのに。

 

後輩、空に舞う

 

さて、いよいよ我が愚後輩。
トーマツ&タケシの出番です。

前に飛んで行ったカップルさんの写真は撮りませんでしたので。

ここでようやくお披露目です。

 

こんな感じ!

 

 

どーうですか??

本当に高いでしょ??

豆粒みたいなもんです。

 

しかし気になります。
妻の無口具合。

趣味は後悔すること。とも言えるくらいの人。

「やっぱりやめとけば良かったー」

の30発くらい聞けてもいいはずなのですが。

 

 

さて、2人の空中散歩タイムも終わりの時を迎えまして。

回収作業に入ります。

 

 

おー、帰ってきたー。
なんて感じで全員が2人を見上げていた時。

 

 

ほんの一瞬、大海原に向かって放たれる黄色い放物線が視界に入りました。

 

 

「え、、、?」

「吐いた、、、?」

 

しかし妻は「おかえりー」なんて感じで笑顔です。
まるで何事も無かったかのように。

 

あれ?気のせいかな??

いや、あの光り輝く放物線は紛れもなく妻の吐瀉物。

私は見ていました。
市原悦子くらい見てました。

 

うちの妻は確実に吐いたのです。

 

そしてその時。

そんな妻を「大丈夫??」と心配する余裕もなく。

私も爆発的に気持ち悪くなっていました。

 

「いやー、高かったー!気持ちよかったっす!」

などとキャピキャピしている後輩の相手をしている余裕も無く、フラフラと立ち上がって準備を始めます。

 

今この瞬間にも吐きそうなのに。

これから上空40mです。

 

 

快適?上空40mの空中散歩

それでもやっぱり上昇していく時はテンション上がりました。

みるみるうちに小さくなっていく船。
眼下に広がる青い海。

 

これは綺麗だ!!

 

そんなお写真、どうぞ。

 

 

どーうですか??

 

この世界独り占め感。
圧巻ですよね。

 

どうやらロープを伸ばしきったようなので落ち着きます。

 

 

船ではほぼ停まっているような状態でしたが、上空ではかなり引っ張られている感覚。

シートに腰掛ける形で、まるでブランコのよう。

綺麗な海を見下ろしながらの上空40mブランコは、優雅としか言いようがありません。

 

 

普通ならね。

 

この時の私にとっては、このユラユラと揺れるブランコすら強刺激。

胃の中がしっちゃかめっちゃかになって行くのが実感できました。

 

そしてそんな時。

 

優雅さと見事な景色からか、

 

「もうすぐ結婚して10年だねー。早いよね」

 

と、妻が申してくれました。

 

これは本当にありがたいです。

ありがたいですし、夫婦2人でパラセをやればそうなるのも当然。

むしろそのための時間ではあるのですが。

 

この時、私の頭の中は。

妻からのロマンティックあげるよ的な言葉よりも。

インストラクターさんの、

「吐く時は横向いて吐いてくださいね」

という言葉でいっぱいだったのです。

 

吐く時は横を向いて吐く。

 

吐く時は横を向いて吐く。

 

よし。

横を向いて吐こう。

 

でも一応、答えてから吐こう。

 

 

妻「もうすぐ結婚して10年だねー。早いよね」

 

私「そうだねー。早いねーオロオロオロオロオロオロオロオロオロ!!」

 

妻「えっ!?」

 

私の口から放たれたモノは、松井秀喜の打球を思わせるくらいの弾丸ライナーで遥か彼方へと消えて行きました。

 

妻「え!?大丈夫??」

 

私「ダメだ、、、気持ち悪い」

 

妻「両手でバツ作れば戻してもらえるよ!」

 

私「いや、、、いい。お金がもったいない」

 

妻「てか、、、私も気持ち悪い、、、」

 

私「だろうね。さっき吐いてたもんね」

 

妻「うん、、、オエッ」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

妻「オエッ」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

私「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

 

 

合計10本出ました。
今日のホームラン。

(私7本、妻3本)

 

 

何がすごいってね。

全部黄色い。

 

これはアレです。

海水浴前に寄った、道の駅許田で食べたマンゴーソフトの効果。

 

もちろん会話なんてないです。

ただ、吐くだけ。

 

吐くために空まで行ったようなもの。

 

吐瀉物は海の藻屑どころか、大気圏突破して宇宙にでも行ってしまうかのような勢いで飛んでました。

口から波動砲を発射していたような感じ。

 

 

乗り物酔いする人は気を付けてね!

 

「オロオロオロオロオロオロ、、、、」

 

船に戻ってもなお、吐き続ける私。

初めての船酔いと初めての空中酔いは、それはそれは凄まじいもので。

勢いがとんでもないんですよ。
未だかつて経験したことのないような吐きっぷり。

朦朧とする意識の中で、

「人間って、こんなにも吐けるものなんだなぁ」

と、我ながら感心してました。

 

 

「何が腹立ったって、あの状態なのに帰りのバナナボートで先頭に乗ったことですよ」

「本当ですよ。また吐いたら全部後ろに来るのに」

「あと帰りの船、マジで飛ばしてくれてましたからね」

 

何やら騒がしい後輩を無視しつつ、陸に戻ってもまだまだ気持ち悪いのは治りません。

妻は早々にホテルのトイレへと消えていきました。

 

「とりあえず部屋に帰りましょう」

三半規管がぶっ壊れた状態でシャワーを浴びて、倒れ込むようにベッドへ。

 

「そういえば、なんで空中にいるとき横ばっかり見てたんですか?」

という言葉に返す元気もなく。

少しでも回復することを願いつつ、目を閉じるのでありました。

夕飯まで、あと2時間。

 

というわけで、今回はこの辺で。

 

また次回【2泊3日で初めての沖縄を堪能する!その8 沖縄での最後の夜編】でお会いしましょう。

 

それではでは、こぼりたつやでした。