飲食店

お酒を飲まない人の方が多くなる!現状を認めることから始めよう

「最近の若い人はお酒を飲まない」

こんなことを言い始めて何年経ちましたかね。

相変わらず常連さんと「酒も飲まずに何が楽しいんだか」みたいな話をしてたりしませんか?

もういい加減認めましょう。

 

若い人は本当にお酒を飲まない

私も飲食店をやっていますので、それはもう痛いくらい身に染みております。

飲まないですよねー。そして、

 

1杯目の生ビールなんか少数派。

 

乾杯からサワー、、、いや、有料のソフトドリンクでもまだいいくらい。
お冷の率も上がってる。

もちろん食べ物での売り上げはありがたいのですが、それでもやっぱりドリンク代が稼げないとなるのは痛いです。

 

開業以来そんな日々を送りまして、私は心に決めました。

 

「お酒なんて、飲まなくて当たり前の時代だと思おう!」

 

なので、飲んでくれたらラッキー。

 

そう考え出したら、もう『お冷』のお客様でも当たり前だと感じられて来ましてね。

ウーロン茶を頼んでくれただけで嬉しくて仕方ないです。

 

ブログ用の綺麗事を並べてると思われるかもしれませんが、100%本心です。

 

お酒が無い生活が当たり前

私は飲食業界の先行きに不安を感じまして、1年ほど前から色々と勉強することにしたのです。

その流れで若い人たちともお話をする機会が増えたのですが。

 

『お酒なんか飲まなくて当たり前』

 

この認識の人が想像以上に多いことに気付かされました。

生の声は強烈です。

 

飲まない世代が社会の中心になる

どうしても我々の業界的には。

20代=若い人

という認識になりがちですが。

20代は、もう立派な社会人か大学生です。
20代後半なら三十路前。

自分たちがその年齢の時に何をしていたかというと、

『仕事と酒』

じゃなかったですか?

 

でも、今は違います。

今の人たちは、、、

 

『仕事と◯◯』

 

です。

この◯◯は、人それぞれ。

各々が有意義な時間の使い方をしているのです。

 

上司や先輩に連れられて、嫌々飲みに行く事もなくなりました。

ツイッター等のSNSでは、影響力のある人たちが「無駄な飲み会なんて行くな!」と声を大にして叫んでます。

『若い人』は数多くある選択肢の中から、思い思いの楽しみ方を求めながら生活しているのです。

そして、限りなく近い未来には。
その『飲まない若い人たち』が中心となる社会がやって来るのです。

ただでさえ減少傾向にある忘年会や歓送迎会などの『オフィシャルな飲み会』すらも廃止される流れになると、私は考えています。

職場のみんなでお酒を飲むという機会は、減る一方でしょう。

 

お酒を飲まない時代をどう生き残る??

若者の◯◯離れ。

非常に多くの◯◯離れを耳にします。

車、タバコ、テレビ、恋愛、お酒。

どれもほんの20年前までは、若者の生活を楽しく、華やかなものにしてくれる存在だったはずなのに。

 

我々個人経営の小規模飲食店にとっては、本当に苦しい時代になってます。

そんな時代をどうやって生き残るか。

そのためには現状を受け入れ、将来を見据え、情報を収集し、時代の流れを把握しながら臨機応変に手を打って行くしかないのです。

「黙って美味いつまみを作っていればいい」というわけにはいかなくなります。

 

今までには無かった努力が必要です。

 

そしてそれらの努力を惜しまない飲食店だけが、『生き残っていくための権利』を得るのではないかと考えております。

 

最後に

もう昨年の出来事になりますが、こんなニュースがありました。

2017年の国内企業の倒産件数は8376件で、8年ぶりに前年を上回った。中でも飲食店の倒産が2000年以降で最多となり、全体を押し上げた。

 

悲しい話です。

 

今はたまたまやって行けてるかもしれませんが、業界全体で考えると他人事ではありません。

飲みに行く人が減る中でも乱立する、数多くの激安チェーン店。

我々個人店としては、どう太刀打ちしていいのか分からなくなるくらいの状況ですが。

 

それでも、やれることはあります。
やってないことも山ほどあるでしょう。

 

今ある個人経営の飲食店が全て生き残るというのは、どう考えても不可能に近い話。

生き残る店と潰れる店に分かれていくはず。

それを分けるのは何か?

 

『生き残るための何かをやっているかどうか』

 

これだけです。

 

インターネットもブログもツイッターもインスタグラムもよくわからない。
でもとりあえず、GoogleやYahoo!で検索することは出来る。

そんな経営者さんのために、私はこのサイトを設立しました。
学んだことや経験、私の全てをこのサイトに注ぎ込みます。

『生き残るための何か』のヒントを発信して参りますので、是非とも参考にしていただけると嬉しいです。

 

1店舗でも多い個人経営の飲食店さんに、明るい未来があるように。

 

やれることをやって、生き残りましょう。