レビュー

「君たちはどう生きるか」を読んでみた!これは得るものが大きいっす。

どうも。
本好きブロガー、こぼりたつやです。

 

話題の本「君たちはどう生きるか」

1937年に刊行された同書。

80年という長きに渡り読み継がれて来た名著が、2017年8月に新装版、漫画版として発売されたのですね。

池上彰さんを初めとする各界の著名人が絶賛。引退を撤回した宮崎駿監督製作中の新作アニメも同書と同じタイトルで。

そのストーリーにも関係するとかしないとか。

 

そんな感じで話題を呼んで、ついには100万部突破。という本なのですな。

 

コペル君の苦悩とおじさんノート

とあることがキッカケで、主人公の”コペル君”は苦悩します。悩んで、落ち込んで、自己嫌悪に陥ります。

主人公の少年に「コペル君」というあだ名を付けた”おじさん”は、そんなコペル君の姿を見て1冊のノートを渡すのです。

 

そこには「コペル君の成長記録」が書かれていました。

 

おじさんから見て「レベルが上がった!」と思われる事柄と、その時のコペル君の変化。

1人の少年が立ち止まり、考え、気付き、答えを導き出すまでの様子をノートに書き留めていたのです。

 

考えるコペル君。
そんなコペル君を見守るおじさん。

大人と子供だけど、人と人。
一緒に悩んで、一緒に考える。

コペル君の成長が記録されたノートには、おじさんからの生きるためのヒントも書かれていたのです。

 

「いつか必要になるはずだ」と。

 

学校にも行かず、布団にくるまり、苦悩を続けるコペル君はそのノートを渡されて、、、

 

そんな感じっす。

 

子供の時に出会いたかった本

「もっと早くこの本に出会いたかった!」

これに尽きます。

 

「子どもの頃に出会っていたら、自分はどうなっていたのか?今とは違っていたのでは??」

 

と、39歳が本気で思ってしまったほどです。

私は120歳まで生きるつもりですので、40歳でとりあえず一区切り。

来年からまた新たな人生を歩むのです。

第2章突入。なので色々と考えることも増えてます。

 

そんな時に「君たちはどう生きるか」と問われたら、、、ねぇ。

否が応でもギアが一段上がります。

 

漫画版とはいえ、途中の「おじさんの言葉」は活字です。哲学的な内容で字数も少なくなく、しっかりとした読み応え。

ですが。

小学生でも読めます。
特に漫画部分は、重めなテーマではあるものの非常に読みやすいです。単純に面白い。

なので「うちの子にも読ませようかしら」と、お思いの方は。まずご自身が読んでみることをオススメします。

そしてお子さんに、活字部分や難しい部分は噛み砕いて説明してあげるとか。

そんな感じがいいかと。

コペル君とおじさんのように、親子で一緒に考えながら語り合える一冊だと思います。

 

「なんか堅苦しそうだなぁ」

 

と、お思いの方。
大丈夫です。
そうは言っても漫画版ですから。
敷居は低いです。
肩の力を抜いて気軽に読めます。

宮崎駿監督の作品を考えれば、今後も恐らくブームは続くと思われますから。

気になってる方は即購入して下さい。

 

あと「毎日つまんねーなー」「俺の人生、これでいいのかなー」なんて人は、是非とも読んだ方がいいです。

 

今すぐにでも駆け出したくなるはず。

 

 

 

それではでは、こぼりたつやでした。