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字が下手くそだったから考えついた、文章を読んでもらうためのたった一つの方法。

どうも。
草ブロガー、こぼりたつやです。

 

私は死ぬほど字が下手です

世界レベルで字が下手なんです。
「字が下手くそワールドカップ」みたいなのがあったら、多分日本代表になれる。 

キャプテンマーク巻いて、世界を驚かせるプレイを見せる自信しかない。

決勝戦ではブラジルを相手に見事なまでの下手な字を連発して、試合後にネイマールとボールペンの交換をするのです。

 

そのくらい、字が下手。
(よく分かんねえよ)

 

内容よりも読まれること

“コネ入社一年退社”でお馴染みの私ですけど。
一応就職活動はやってたんですね。

面接は大好きだったので、わりといくつも最終面接まで勝ち進んではいたのですけど。

 

どうやっても、そこ止まり。

 

いかんせん5年目の4年生の時点で、

取得単位数が84単位(残42)

しかありませんでしたのでね(何してたんだよ)

 

最終面接で登場してくるお偉いさんには、

「きみ、本当に卒業出来るの??」
「4年も通って84単位??」
「大体なんで留年したの??」

と訝しげな顔をされたものです。
そんな奴は受かるわけがない。

 

まあ、そんな話は置いときまして。

 

履歴書。

やっぱりこれが大きなハンデなんですよ。

無名大学の留年男という時点で絶望的な状況にも関わらず、さらに字がクソ下手ですからね。

だから自分なりに時間をかけて、丁寧に一生懸命書きあげたとしても。

 

「おれが人事なら、パッと見ただけで絶対に落とすなあ」

 

 

などと、しみじみ思うくらい字が酷かったのです。

 

だーかーら。

 

なんとかそのハンデを取り返せないかなぁと。
考えたのが、文章の書き出しだったんですね。

 

小論文、作文はもちろん。
履歴書の志望動機などの短文も。

「まず読んでもらうこと」

字が下手だとスタート地点に立てるかどうかすらも不安なのですね。

ぱっと見ただけでシュレッダーにかけられても全然おかしくないくらい汚いので。
それだけは回避しなければ!と。

 

開始1行で速攻を決めろ!

というわけで、書き出し。

どんなに汚い字でも、学歴無くても、留年してても、ろくでなしでも。

書き出しで心さえ掴んでしまえばチャンス有り!

そこで得た細い細い蜘蛛の糸にしがみつくのです。

その代わり本当に速攻ですよ。
開始直後の1行〜2行で印象に残るプレーを見せないといけません。

 

だって。

汚い字で周りと同じ書き出しだったら、その時点で捨てられる。

って思いましたからね。まず目立たせること。

志望理由で「私が弊社を志望した理由は」なんて書いてたらもう捨てられる。

良くも悪くも目立たせないとノーチャンスだと思ったのですね。

 

とにかく、

・無名大学
・留年
・残り単位42
・成績表が優良可の可しかない
・字が超下手

この五重苦をカバーしなければならない(自業自得)

 

なのでそれには、人事部の度肝を抜くような変化球の書き出しに頼るしかなかったのです。

色々やりました。
例えば、、、

 

志望動機の作文で「御社のCMの女の子が可愛いので第一志望にしました」とか。

 

夢というテーマの小論文で「広末涼子と結婚式を挙げる夢が一番ドキドキしました」とか。

 

こんな感じの書き出しをいくつも。

 

なんか恥ずかしい。

あくまで書き出しですよ。
もちろんそこから真面目に展開していった、はず。

 

でもエライもので。
どれも通ったんですよねー。
とある企業では、

 

「あんなに面白い小論文は初めて読んだよ!もう最終面接まで行けるように段取りしておくから、そこだけ頑張って是非うちに入社してね!」

 

と、一次面接の時点で言って下さいました。
そしたら本当に最終まで行かせてくれてね。

その最終で見事に落ちましたけど。 (それで就活をやめた)

 

まあね。

今思えば、若いやり手のノリノリ人事さんって感じでしたから。
そういう人には受けるんでしょう。
でも最終面接のお偉いさんには通用しない。

所詮小手先ですからね。

 

文章にも第1印象はある!とにかく読ませたもん勝ち!

最近こうしてブログを書いてて。
仲の良い友人から、

「なーんか読んじゃうんだよねぇ」

と言われました。

 

実はブログって、それが嬉しいんです。
とにかく最後まで読んでもらうことが大事。

特に私のブログは、少なくても2000文字。
多いときは4000文字以上ありますから。

しかも装飾少なめの活字だらけ。

それを「なーんか読んじゃう」というノリで読んでくれてるって事に手応えを感じるのです。

私の中では、やっぱり書き出し。

冒頭がダメなら最後まで読んでもらえるわけがない。

なので今でも一番意識してます。

 

文章にも見た目ってあると思うのです。
ねるとん的に言えば第一印象。

「タカさんチェック」の時点で読まない文章も山ほどあります。

FacebookやYahoo!ニュースなんかでよくある「続きを読む」をクリックするかしないかって選択。これも第一印象によるものなのです。

 

 

なぜこんな話をしたのかと言いますと。

前回、自分が字が下手だという話をしてて。
「字が下手で得したことなんか、さすがに一つもないよなぁ」「字が上手い人は得だらけだろうなぁ」って考えてたら。

 

いや、待てよ!と。

 

今こうしてブログを書いているのも、趣味でわざわざ文章を書くようになったのも。
全ては字が下手だったからだろうなーって。

書き出しとか色々あれこれ考えて。その結果、人から褒められて。それで楽しくなったから。

もし中途半端に字が上手かったら、恐らくそれに甘んじてた。

苦労することも無いので、こんなに真面目に文章と向き合ってなかったと思われます。

私の性格上、必要以上の努力を自ら進んでするとは思えませんからね(偉そうに言うな)

 

まさに、怪我の功名。

 

 

あと「ブログ面白いね!」と言ってもらえるのも。私は見た目でモテることは、どうやったって出来ないので。

「それならせめて喋りでがんばろう!」と、あれこれ考えたからではないかと。

それにより言い回しとか言葉の使い方とか、多少は引き出しが増えて幅が出来た。

 

これまた、怪我の功名。

 

 

そして「なんか無駄に色々なこと知ってるよね」と言ってもらえるのも。
大人として身に付けておきたい、ビジネス知識や仕事の習慣などとは無縁だから。

それならせめて、同世代ビジネスマンが持ってない要素をたくさん身に付けておけ!と、あれこれ考えたからではないかと。

 

やっぱりこれも、怪我の功名。

 

 

 

・・・怪我だらけじゃねーか。

 

 

怪我の功名も悪くはないんだけどさ。
たまには怪我せずに身に付けたいよ。
無傷で手に入る能力が欲しい。。。

手に入るというか、元から身に付いてるやつ。
先天性の才能が羨ましい。

 

とか今さら言っても仕方ないですので。
これからも全身包帯だらけの満身創痍で頑張ります。

 

それではでは、こぼりたつやでした。