レビュー

府中駅伝2018 参加レポート!39歳、駅伝未経験ど素人男が4.2kmを走ってきた!(後編)

どうも。
ヘナチョコランナー、こぼりたつやです。

 

【簡単なあらすじ】
友人に誘われるがままに参加した府中駅伝2018!経験者2人と未経験者3人で結成された「チーム 焼肉ホルモンだいこんや」。未経験者の2人も物凄い活躍を見せ、いよいよ最終走者の私がスタートを切った!

 

これは「後編」ですので。
前編をお読みになってない方は、

府中駅伝2018 参加レポート!39歳、駅伝未経験ど素人男が4.2kmを走ってきた!(前編)

こちらからお読み下さい。

 

では、続きをどうぞ。

スタート直後から自分を見失う

 

「練習とは違って、他の人に引っ張られる」
「周りにいる良い感じの人を見つけて付いてく」

 

駅伝未経験仲間の大輔さんとダイチくんから頂いたアドバイスを胸にスタート。

 

・・・したはずなのですが。

 

 

誰もいねえ。

 

 

前も後ろも人がいないんですけど。

 

あれ?どうしよう。
話が違う。

 

確かにスタート地点でも、横に並んでいる人が誰一人としていなかったし。
前との間隔も開いてた。

 

うーん、困ったな。

 

とりあえず一人で走ろう。

 

 

あれ?

 

ちょっと。。。

 

なんか色々わかんない。

 

 

どのくらいのペースで走ればいいんだっけ?

練習ってどうしてたっけ?

呼吸ってこれでいいんだっけ?

腕は振るんだっけ?

 

ヤバい。
緊張からか、なんか変。

 

焦んな焦んな。
トランキーロ、あっっっせんなよ。

とりあえず落ち着こう。

 

 

開始300m、早くも疲れる

てか、、、

 

もう疲れた。

 

これ多分まだ300mくらいしか走ってないと思うけど、早くも死にそう。

ヤバいどうしよう。。。

 

 

パタパタパタパタパタパタパタパタ

 

 

やっと足音が来た!!!

 

車と一緒でいいのかな?
とりあえず左に寄って抜いてもらおう。

・・・いや違う!
後ろを付いていくんだ!

 

よし、それじゃ一旦抜かせて。
すぐその後ろにピッタリと。。。

 

 

ビューン!!!

 

 

え!?

おいおいおいおい。
いくらなんでも速すぎるわ。

 

赤星くらい速い。

 

ていうか、、、

 

あれに、、、付いていくのか??

 

 

いやいや、無理無理。

オレ多分15mで死ぬと思う。

 

もっとちょうどいい人いないのかな。

 

 

1900位くらいの人。
(私が2000位なので)

 

てかダメだ。
本当に死にそう。
疲れた。

あと左膝が痛い。
やっぱり痛くなるんだなー。
お医者さん怒るだろうなー。

なんで出るなんて言っちゃったかなー。
よし決めた。
来年は絶対に出ない。

 

葛藤

 

あ、時計だ。

 

11:20かぁ。

12:00までにゴールすれば完走でしょ?

あと40分もある。

みんな早かったんだな。

余裕で間に合うじゃん。

 

 

 

 

よし、歩こう。

 

 

 

歩くぞ。

 

 

少しくらい歩いたって絶対間に合う。

 

 

一旦歩こう。。。

 

 

 

 

いやー!
歩けない!
歩けないわー!

 

駅伝って、そういうことなのね。

タスキって、こういうものなのね。

 

4人の顔が浮かんでくる。

 

前に走ってた4人だって絶対キツかったはず。
あと40分も時間があるのだって、4人のおかげ。

 

それを思うと。。。

 

 

歩けないっ!

 

 

走るしかないわなー。

 

 

歩くことを諦めました。

 

 

とりあえず走る。
何人に抜かれようが、スピードが落ちようが。
走れるうちは走ろう。

そう決めてからは、不思議なもので。
「歩きたい」「やめたい」「疲れた」とかは思わなくなったんですね。

 

いやキツいんですよ?
相変わらず死にかけてますし。
めちゃくちゃキツいんですけど。

そのキツさを受け入れたっていうのかな。
この文の前半みたいに、あれこれウダウダ考えなくなりました。
ただただ前を向いて走るのみ。

 

そして気付いたら、頂いてたアドバイス通りに。

この人!って決めたらその人について行って。
抜けそう!と思ったら抜いて。
そしてまた次の人を見つける。

そんな感じで走れてました。

まあ、その何倍も抜かれてますけどね。

 

こぼちゃん、がんばる!!

折り返し地点があって、徐々にゴールへと近付いてる感覚もあり。でも依然として今にも死にそうになりながら走っていると。

 

「こぼちゃーん!」←私のこと

 

聞き覚えのある黄色い声援。

第1走者の、さなえさん。

 

走り終わってすぐ沿道に移動して、ずっと応援してくれてたみたい。

同級生なのにタフなやつだなぁ。
でもありがたい。

 

 

「こぼちゃーん!ファイトー!ラスト800!」

 

 

ラスト800??

 

800!!

 

 

 

まだそんなにあるのかよ!!

 

 

 

でも800mなら多分死なないから行ける。
(生き死にが判断基準)

 

幼馴染みのありがたい声に背中を押され、ガス欠寸前の体にムチを打って走っていると。

 

 

ドンドコドンドコドンドコ

 

 

和太鼓!!!

沿道に和太鼓!!!

 

おお!テンション上がる!!

ナイス演出!!

意識が朦朧としてたのでわかりませんが。

ふんどし姿の高田延彦さんも見えたような気がしました。

 

特別ゲストかな?(ヤバい幻覚)

 

 

ていうかねえ。

 

沿道の方々が本当に声援を下さるんですよ。
こんな何者でもない私に対しても。
しかも、かなりたくさんの。

最初に「がんばれー!」って言ってもらえた時には、思わず「え?俺ですか!?」って聞き返しそうになってしまったくらい。

 

照れ臭いような、申し訳ないような。
でもめちゃくちゃ嬉しくてありがたい。
声援って、力になるんですね。

 

 

競技場に戻って来て、ゴール。
感動する体力すら残ってない。

 

すぐにスタンドで待っててくれてるみんなのもとへ行きたいけど、その体力もない。

ちょうど4.2kmしか走れない体だから仕方ない。

 

ベンチに座ってボーッとします。

 

 

「あー、、、楽しかったなぁ」

 

 

何が楽しいかは分からないんです。
死ぬほど苦しかったことなら分かるんです。

 

でも感想としては「楽しかった」が出るのです。

Mなのかな。
Sのはずなんですけどね、私。

 

 

なんて感じで、数分間たそがれたあと。
タスキ返却と引き換えに参加賞(タオル)をもらい、スタンドで待っててくれた皆のもとへ。

 

「おつかれー!」と、笑顔で迎えてくれた4人。

 

 

ここでようやく、グッときました。

 

本当に歩かなくてよかった。

参加してよかった。。。

 

 

やっぱりなんでもやってみよう!

シャワーを浴びてみんなでダラダラしてる時。

 

ダイチくんはランニングウェアについて真剣に教わって買おうとしてるし。

大輔さんは大輔さんで「もっとやれたよなー」と反省してるし。

そして私は「来年に向けてどうやってトレーニングしようか」なんて考えてる。

 

結局、初参加の3人。
まんまと楽しかったんです。
首謀者の狙い通りなのかな。

 

でもこの誘いが無ければ恐らく、駅伝を走ることなんて死ぬまでなかっただろうしね。

 

素直に感謝です。

 

4.2kmの走破タイムは21分51秒。
チーム内では一番遅かったものの、自分としては予想以上のタイムで驚きました。

自己ベストってやつ。

 

自分で自分を褒めてあげたいです(今思いついた言葉)

 

さて、早くも来年の話。

「チーム数を増やしてもいいね」なんていう意見が出ていたり、出ていなかったり。

私が走れたんですから、誰でも走れます。

 

未経験者歓迎!

(お前が言うな)

 

残念ながら膝は治ることは無いみたいで、日頃から走ることは出来なくなってしまったけど。

それでも他のことで体を動かしながら、この大会には毎年参加させていただきたいなぁ。

なんて思ってしまいました。

 

走ってる途中は「ちょーキツい!こんなの二度と出るか!バカ!」とか思ってたのにね。

 

そして何より、素晴らしいメンバーとご一緒出来たことがたまらなく嬉しかったです。
本当に本当にありがとうございました!
また来年もがんばりましょう!

 

というわけで、初駅伝に挑んだ話でした。
まさかの前後編。長い。

 

でも、本当に長かったのはこの駅伝の後で。

 

仕事に行ったダイチくんを除くメンバーで、

「8時間耐久 府中はしご酒2018」

が繰り広げられ、それはそれは浴びるように飲んで大いに酔っ払ったんだとさ。

 

めでたしめでたし。

 

それではでは、こぼりたつやでした。

 

お暇な方はこちらも是非。
府中はしご酒 1軒目のレポート

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