レビュー

『FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅』を読んだ!世界中の人に読んで欲しい!

あのね、凄いんですよ。
とにかく凄い。
冒頭から終わりまでずっと凄い。

『トランポリンを担いで世界を旅する1人の女性』

この人が本当に凄いんです。

 

「なんでトランポリンを持って旅するの?」

 

それは笑顔のため。

とにかくひたすら笑顔のため。

 

世界中を笑顔にするために、石原舞さんは仲間たちと共に45キロのトランポリンを担いで世界を旅するのです。

 

文中では、子供たちの笑顔が溢れます。

そしてそんな笑顔の描写があるたびに、私は泣きます。

40歳を目前にして、すっかり涙もろくなっているのは自覚しているつもりですが。

それにしても、泣きました。

 

初めて見るトランポリン。
飛んで跳ねて転がって、子どもたちは笑顔になる。

それを見ている大人たちも笑顔になる。

そんな笑顔の連鎖を思うだけで、涙が止まらないのです。

 

 

 

私はももクロが好きなのですが、特に好きな歌の歌詞にこんな言葉が出てきます。

 

「命は使い切らなきゃ」

 

そうか。
命って、使わないといけないのか。

うん。
確かにそうかも。

せっかく貰ったこの命、生きているうちに使い切らなきゃいけないな。

 

 

「命は使い切らなきゃ」

この歌と出会ってから5年は経ちますが、この一節が頭から離れたことはありません。

でもそのわりに、命を使っていると実感したことはまだありません。

 

 

石原舞さんは、命を使ってます。

使いまくってます。
使いまくって世界を笑顔にしています。

 

 

自分の命の使い方があるとしたら
私は世界中の笑顔のために
この命を使いたい。
生きていることすら忘れていた私に。
生きるということを教えてくれたのは
この旅でした。

本の内容紹介より抜粋。

 

 

私自身がネタバレを極端に嫌うため、本のレビューというのは得意では無いのですが。

1つだけ。

世界13カ国の旅の中で、トップクラスに印象深いエピソードを。

 

ラオスのルアンパバーンという地は、仏教の托鉢で有名なんですって。

托鉢というのは、お坊さんが早朝に町を練り歩いて食べ物をもらう儀式。

その様子を見て舞さんが思ったこと。

 

 

「お坊さんにもトランポリンを跳んで欲しい!」

 

 

これ凄くないですか??

この発想は絶対に出ません。

しかも『女性は決してお坊さんに触れてはならない』というルールがあるにも関わらず、です。

普通なら距離を取りたくなりますよね。

異国のお坊さんってだけで近づきがたいのに、そんなルールがあるのならなおさら。

しかし舞さんは、動きます。

「ちょっとお坊さん探してくる!」

この後どうなったかは本で確認していただくとして、とにかく早い。

思ったら即行動。

 

読んでいて「なんかONE PIECEのルフィみたいだな」と思ってました。

 

石原舞さんもルフィもそうなんですけど、凄い人ってそれが早いんですよね。

「やりたい!」→「よし、やろう!」

ここが直結する。

普通の人は、

「やりたい!」→「でもなぁ、もうちょい考えてからにしようかな」→「やる or やらない」

大体これ。
私もこれです。

前よりは幾分マシにはなって来ましたけど、でもまだまだ。

 

 

世の中には『ビジネス書』と呼ばれる本があります。

私も数冊読みましたが、結果的にはどの本も「やろうぜ!」って事なんですよね。

「やりたい!」→「やろう!」を直結させるためのメンタルを養うための本だと思ってます。

この『FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅』は、そういった面でも最強です。

 

旅を終え、本の最後。

3ページに渡って石原舞さんが【夢】を語っているのですが、圧巻です。

 

命を使い切るってのはこういう事かと。

 

私はこの文を、朝の5:50に起きて書いてます。

普段より3時間も早いです。

もともと影響されやすいというのもありますけど。

本を通して舞さんからもらったエネルギーによって突き動かされているのが自分でも分かります。

世界中を笑顔にするというスケールとは、比べ物にならないくらい小さいですが。

私も出来ることを全力でやって、命を使います。

 

恐らくこの本は未来永劫、私の手元に置かれる1冊となるでしょう。

エネルギーが切れかかったり、横道に逸れそうになったり、得意のサボりぐせが発動しようとした時に。

パッと開いたところのエピソードを1つ読む。

そしてまた頑張れる。

 

 

『FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅』石原舞 著

・やりたいことが見つからない人
・見つかってるのに見て見ぬ振りしてる人
・今のままではダメだと思いながらも動けない人
・踏み出す勇気が出ない人
・とにかく変わりたい!という人

是非とも読んで欲しいです。

 

私とこの本を出会わせて下さったカワジュンさんのAmazon購入ページにリンクしてますので。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4880434426/kawayoshijun-22/

こちらから是非お手に取ってみて下さい。

このカワジュンさんは、7月からのアフリカ旅に同行されるんですって。

帰国したらお話を伺いたいと思います。

 

この拙い文を書くにあたって、確認のために何度も本を開いたりしてたのですが。

その度に目頭が熱くなりました。朝っぱらから。

 

 

『首長族の少女マリー』

たった7ページのエピソードなのに爆泣き。

鼻が詰まるほど泣いた。

 

タイミング悪く部屋に入って来た妻に、

「え?風邪??」

と、心配されるくらいの鼻詰まり。