コミュニケーション・接客

接客あるある「話しかけてくる店員さん面倒くさい」は絶対に避けよう

どうも。
接客業歴20年ブロガー、こぼりたつやです。

 

さて。
接客にまつわる、わりとある話。

 

『お金を払う側にも関わらず、何故か店員さんの話を聞いてあげてしまっている』

 

そんなことってありませんか?

 

ありますよねー。
私もあります。
イヤですねー。

 

 

めちゃくちゃイヤですよねー。
(もう本当にイヤ)

 

どっちが客だか分からない

飲食店、床屋さん、美容室、アパレルショップ、タクシー、他にもあるかな??

 

何故か店員さんの話に”付き合ってあげてる”状態のあれ。
本当に辛いです。

もちろん店員さんが“お客さんを楽しませよう”として喋ってくれてるのは分かってますので。

 

「うるせえ!もういいから放っておけー!」

 

なんて冷たく突き放すことも出来ない。

とりあえず頷いておくか、、、みたいな。
それに気を良くした店員は、さらに調子に乗って喋り続ける。

これはねー、本当にストレスなんですよ。
私はこのような接客を「自己満接客」と呼んでます。

 

自己満接客

私はタクシーに乗った際、運転手さんに必要以上に話しかけられる事が本当に嫌いです。

私は一人で飲みに行った際、店員さんに必要以上に話しかけられる事が本当に嫌いです。

私は散髪に行った際、担当さんに必要以上に話しかけられる事が本当に嫌いです。

私は服を買いに行った際、店員さんに必要以上に話しかけられる事が本当に嫌いです。

 

要するに全部。

積極的な“攻めの接客”に対してウンザリしてしまうタイプなのです。

 

ですからタクシーで話しかけられても素っ気ない返事しかしません。

一人で飲むなら放っておいてくれるチェーン店かファミレスが好きです。

買い物でも話しかけられそうになったら店を出ます。

 

同じ接客業だからこそ。

(散髪は友人にお願いしてるのでストレス無し)

 

もはや私の人格に問題があるんじゃねーか?とも思えますが(多分そう)

 

でも同様の意見を聞くことは本当に多いのです。

 

受けの接客

私にとってタクシー運転手というのは本当に大きな経験でした。

しかも若い頃なので、なおさら。

 

車内という狭い密室空間に、お客さんと私だけ。
5分程度の短時間から1時間を超える長丁場まで。

 

そしてもちろん、お客さんは十人十色。

 

老若男女・外国人の方・酔っ払い・ヤ○ザ屋さん。
綺麗な人・有名人・夜のお姉さん・夜のおかまさん。
気さくな人・やさしい人・怒ってる人・ツンケンしてる人。
偉そうな人・キザな人・嫌なヤツ・超嫌なヤツ。

 

都内でタクシーをやっていれば、まあこの辺の人は全部乗せます。

 

新人運転手時代の私は24歳〜25歳の若造ですから。
あれこれ喋れないんですよ。
そもそも道を全然知らないですし。
だから運転してるだけで精一杯。

その若造が「いやー、今日は暑いですねぇ」なんて、気軽に切り出せるわけがないのです。

 

そしてそんな沈黙状態で大渋滞にでもハマろうものなら本当に気まずい。

振り向かなくとも後部座席からイライラオーラは強烈に伝わってくる。

それを感じていながらも黙って前を見つめるのみ。

とにかくどんな状況にあろうが、黙って運転してました。

 

 

でも、これが良かったのです。

 

 

「やたらと話しかけてくる運転手、嫌いなんだよね」

 

 

私があまりにも黙っているからなのか、若いということもあったからなのか。

普段は”攻めの接客”にうんざりしている側の人たちが、逆に積極的に喋ってくれたのです。

本当に貴重なご意見をたくさん頂けました。普通なら聞けないやつです。

 

そしてそれらをまとめると圧倒的に、

 

「接客は、こっちが話しかけたら答えてくれるくらいが丁度いい」

 

という声が多かったのです。

 

中でも一番印象深いのが、この言葉。

 

 

「喋るか喋らないかはこっちが決める。その分のお金も払ってるつもり」

 

これにはハッとさせられましたね。

サービス業と呼ばれる仕事は、接客部分も含めての料金 だと思っていましたが。

 

「接客=喋る」の同列に「接客=喋らない」も存在するのだと。

喋らないことが居心地の良い空間を提供する事に繋がる場合もあるのです。

 

 

接客業のあるべき姿

 

では結局、接客業としてどうするのが正解なのか。

 

答えは簡単。

 

 

人による。

 

 

これだけです。

お客さんが会話を求めているのであれば会話をすればいいし。

一言二言だけジャブを打ってみて、そうでないならあとは放っておいてあげればいい。

 

大事なのはその見極めが出来るかどうかですよね。

それさえ意識していれば、お客さんに「面倒くせえ」なんて思われることは無いはずですから。

日頃から「自己満接客には気を付けよう」と思っていれば大丈夫です。

 

「喋らなきゃ!」「お客さんを退屈させてはいけない!」というのは、店側のただのエゴであり自己満足。

お金をいただく以上は、お客さんに気を使わせるということは避けたいですね。

 

あとはまあ、せっかく「お客さんのため」と思ってやってる事が実は逆効果だなんて。ただ単純に損ですからね。

アパレルショップの声かけだって、販促のつもりが退店させてしまう。これも見極めです。

 

どうせ仕事するなら損しないやり方でいきましょ。

 

エゴよりもエコ。

 

それではでは。
こぼりたつやでした。

 

こちらは人見知りでも接客業が出来るようになる講座。

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