マンガ

「DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件」に見る「If」の可能性

どうも。
マンガ大好きブロガー、こぼりたつやです。

 

話題のマンガが単行本になったと聞きつけ、早速買ってきましたよー。

 

DRAGON BALL外伝
転生したらヤムチャだった件

いかにも話題になりそうな、どうかしてるタイトルですよね。

 

では、ざっとあらすじ。

 

ドラゴンボールが大好きな高校生が階段から落ちます。そして死にます。

 

するとヤムチャになってました。

 

あくまで”転生”ということなので、死ぬ前の記憶はそのままです。

ということは。

 

 

『ドラゴンボールのあらすじを知っている』

 

 

そのあらすじを頼りに、ヤムチャとして生きていくことを決めて・・・って話。

 

 

設定ヤバくない??

どうですか?
もうこれだけで面白そうじゃないですか?

 

これね。

すげー面白いっす。特にドラゴンボールが好きな人なら絶対楽しめます。

 

一見タイトルとか設定とか、完全にイロモノっぽく感じるじゃないですか。

「ドラゴンボールを馬鹿にするな!」

とか言いたくなりそうな雰囲気。

 

でもそうじゃない。

 

ネタバレ無しで言うのは難しいのですが。
とにかくドラゴンボール愛に溢れてます。

 

ヤムチャになった劇中の主人公も。
そして作者も。

 

だから世界観を損なうことなく、それでいて新しいドラゴンボールが楽しめる。

「ドラゴンボールGT」も「ドラゴンボール超」も今ひとつ馴染めなかった私ですが。(要はジャンプ連載分しか読んでない)

 

そんな私でもすんなり入れる作品。純粋に「おもしれーなー」って肩の力を抜いて楽しめます。

 

一応原作はドラゴンボールなので鳥山明。
そして漫画は”ドラゴン画廊・リー”という方。

 

ドラゴン画廊・リー??

 

誰?

 

気になって調べてみると。

漫画家さんではあるものの、主に同人誌での活躍が主な方のようです。

要は、まだ自分の作品が世に出ていない。

 

 

この方、絵がめちゃくちゃ上手いんです。

 

大物マンガ家作品の続編やスピンオフもので見られる「違う人が書いてる!」って違和感が全然無いのです。

「これ、鳥山明じゃないの??」
と思えるくらい絵が上手。
上手というか、ちゃんとドラゴンボール。

で、調べてみたら。ドラゴンボールの二次創作(いわゆる同人誌)をやられてて。その方に白羽の矢がたてられたってことでした。

 

愛すべきヤムチャ

結局ヤムチャって面白いじゃないですか。
ただただ存在が面白い。

けっして弱いわけではないだろうけど、弱い。
とにかく運が無い。
マンガ界で一番の”かませ犬”。

ドラゴンボール世代のクソガキなら誰しもが「ヤムチャ、超だせえ!!」なんて笑った思い出があるはずです。

 

そんなヤムチャだからこそ、夢がある。
そんなヤムチャだからこそ、受け入れられる。

 

本作は短編です。
長いドラゴンボールの中でも、一つのヤムチャエピソードに焦点を当てていますので。

まだまだヤムチャで書けるはず。
ヤムチャの可能性は無限大です!

 

というわけで、続編に超期待。

 

がんばれドラゴン画廊・リー!
頼むぞ集英社!
許して下さい鳥山先生!

 

ヤムチャに栄光あれ!!

 

 

それではでは、こぼりたつやでした。