ファミコン・ゲーム

連射測定マシーン「シュウォッチ」で、高橋名人の背中を追った日々

どうも。

高橋名人直撃世代ブロガー、こぼりたつやです。

 

小学生の頃って、なぜか「俊足こそ最強」みたいな風潮ありましたよね。

成績よりも50メートルのタイム。

七夕の短冊に「足がはやくなりますように」って、やたらと書いてありました。私も書きました。

しかし。

 

我らが英雄、高橋名人は提唱します。

 

 

「男の魅力は足ではない!指だ!」と。

 

これには加藤鷹も頷いてました。

 

 

俊足はストップウォッチで計ればいい。

そして連射を計るのはこれ。

 

シュウォッチ

ご存知ですかね。
連射計測マシーンです。

16連射で天下を統一された後、我々庶民へ向けた名人からの賜物。

これで日々の休み時間に、競い合いながら連射の鍛錬を重ねていくのです。

 

「10秒間でどれだけボタンを押せるか」というシンプルな競技。

シンプルなだけに、奥が深い。

 

『1秒間に16連射』で一世を風靡した高橋名人。

これがやってみると至難の技。

あくまでこのような、

 

「ボタンを叩く」というスタイルで挑まなければなりませんから。

これで1秒間に16連射はよっぽどです。

さすが名人。

 

そして飽きっぽい我々クソガキは「ボタンを叩く」というスタイルを早々に諦め、次なる境地へと向かうのであります。

 

 

「ボタンをこする」

 

叩くより擦る方が速いってのは「ハイパーオリンピック」にて学習済みでしたので。

あっという間に「シュウォッチは”こすって競う”」が主流となりました。

 

叩くスタイルの16連射など、もはや誰も意識していません。

記録はあっという間に20連射/秒 を超え、25を超え、いよいよ「1秒間で30連射」へと挑む戦いへ。

 

そんな中。

友人が革命を起こします。

 

「すげー速い擦り方見つけた!」

 

それまでは、

 

こんな感じの、なんとなく指先を曲げただけのフォームだったのですが。

 

そいつが披露した新たなフォームは、

 

 

これでした。

 

 

4つの爪で擦るのではなく、人差し指と薬指の2つの爪だけを使って集中的に擦るというやり方。

野球はバットに当たれば球が飛ぶってわけではありません。いかにキチンと芯に当てるかが大事。ゴルフのドライバーも同じ。

 

この友人は、それに気が付いたのでしょう。5本ある爪のどこに当てるか。どこが芯なのか。

 

芯は人差し指と薬指の爪にあったのです。

 

 

このフォームは、あっという間にクラス中に広がり、記録を伸ばしてくる奴が続出。新フォームは連射レベルの底上げに繋がったのです。

 

しかし、どうしても超えられない秒速30連射の壁。

要は、10秒間で300超え。

もはや「誰が速いか」よりも「誰が最初に300を超えるか」に焦点は集中。

 

クラス中のシュウォッチャーが一致団結して最高潮の盛り上がり。

 

 

そこで再びあいつです。

 

 

「もっとすげー速い擦り方見つけた!」

 

シュウォッチャー達が”待ってました!”とばかりに目の色を輝かせます。

 

そいつが披露した、前回をも超える究極のフォーム。

それが、

 

 

 

これでした。

 

 

決してエロ画像ではありません。

 

 

見るからに速そうです。

何指がどうなってるかは、文章ではとても説明出来ないので省略させていただきますが。

前回のフォームでは余ってしまっていた小指を巻き込むことにより、安定感がグッと増します。

それにより人差し指と薬指に力が集中するという、まさに最終形態。

 

擦る指は全く同じですけど。

でもフォームってそういうもんじゃないですか。

振り子で打とうがオープンスタンスで打とうが、バットの芯の場所は同じだし。

 

そして、そいつは見事にその新フォームで1秒間に30連射超えを達成してみせたのです。

 

30年経つ今でも、私がこのクソややこしいフォームを覚えているのは。

「あいつは一体どうやって、こんな事を思い付いたのだろうか」

などと、わりと頻繁に思い出してはその手を眺めたりしているからなのです。

 

だって、小指なんか曲げちゃいけない方に曲げてますからね。完全に。

 

 

その後。

高橋名人ブームにも陰りが見え、いつの間にやら連射計測は終了。

再びシュウォッチよりも、50メートル走のストップウォッチが大切な日々に戻ります。

 

2017年5月28日放送の「しくじり先生」という番組において。
「実はゲームが下手だった」という衝撃の告白をされた高橋名人。

 

もちろんショックではありましたが。
それでも我々”名人チルドレン”にとっては憧れのヒーローのまま。

ゲームの腕前はいざ知らず、あの16連射は紛れもなくホンモノだったのですからね。

 

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あと、そうそう。
シュウォッチを「連射測定マシーン」と紹介しましたが。

 

本来は時計。

 

あくまで「連射測定機能付きの時計」なのです。

だから、シュ”ウォッチ”。

 

 

それではでは、こぼりたつやでした。

 

 

あのころの懐かしゲームはこれで遊べるよ!

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